特開2018-205413IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

カラーフィルタに関し、特にインクジェット印刷法により製造されるカラーフィルタ及びそれを備えた反射型表示装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】インクジェット印刷でカラーフィルタを作製する際に発生するスジ状のムラを抑制することができるカラーフィルタ、及びそれを備えた反射型表示装置を提供する。
【解決手段】複数のピクセルが集積され、前記ピクセルは、平面視でサブピクセルがマトリクス状に配置されてなるカラーフィルタであって、前記カラーフィルタは複数の前記ピクセルからなる繰返し単位により構成され、前記繰返し単位内で前記複数のピクセルは、着色部が不規則に配置された前記サブピクセルが不規則に配置しており、前記繰返し単位の領域は平面視で1.5mm×1.5mm以上10mm×10mm以下の範囲内にあるカラーフィルタ、及びそれを備えた反射型表示装置とする。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献2の手法はブラックマトリクスを有しないカラーフィルタには適さない。ブラックマトリクスを有しないカラーフィルタを作製する場合、例えば、受像層にインクを吸収させて作製するカラーフィルタにおいては、滴下するインクのドロップ数を変更し吐出量を増減すると着色部の着色面積に影響を与える。すなわち、仮にスジ状のムラを軽減するためにドロップ数を増加させると、その画素の着色面積が大きくなり、隣接する着色部同士が接触し混色するリスクが非常に高まる。隣接する着色部同士が混色すると、表示画像の色の鮮やかさなどの表示品質が大きく低下する。 本発明は、のような問題に鑑みてなされたものであり、インクジェット印刷でカラーフィルタを作製する際に発生するスジ状のムラを抑制することができるカラーフィルタ、及びそれを備えた反射型表示装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の課題を解決するために、請求項1に記載の本発明は、複数のピクセルが集積され、前記ピクセルは、平面視でサブピクセルがマトリクス状に配置されてなるカラーフィルタであって、 前記カラーフィルタは複数の前記ピクセルからなる繰返し単位により構成され、 前記繰返し単位内で前記複数のピクセルは、着色部が不規則に配置された前記サブピクセルが不規則に配置しており、 前記繰返し単位の領域は平面視で1.5mm・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のカラーフィルタによれば、カラーフィルタのピクセル(画素)、及びサブピクセル(サブ画素)内の着色部の配置を好適化するので、スジ状のムラが発生しやすいインクジェット印刷で作製するカラーフィルタにおいてもムラの発生を抑制することができる。また、本発明のカラーフィルタを備えることで、スジ状のムラに起因する表示画質の低下がない反射型表示装置が得られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】反射型表示装置の主要部の構成を示す模式断面図である。

【図2】本発明のカラーフィルタにおける全体的な画素配置を例示する平面図である。

【図3】図2のA枠部を拡大し、本発明のカラーフィルタの着色部の配置を例示する平面図である。

【図4】本発明のカラーフィルタの着色部の不規則な配置を説明するための平面図である。

【図5】従来のカラーフィルタにおける全体的な画素配置を例示する平面図である。

【図6】図5のC枠部を拡大し、従来のカラーフィルタの着色部の配置を例示する平面図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・・・・反射型表示装置   10・・・・・基板   11・・・・・第1の電極層   12・・・・・接着層   13・・・・・反射層   14・・・・・第2の電極層   15・・・・・基材   16・・・・・インク定着層   7・・・・・・本発明のカラーフィルタ層(カラーフィルタ)   17・・・・・カラーフィルタ層(カラーフィルタ)   27・・・・・従来のカラーフィルタ層(カラーフィルタ)   18・・・・・保護層   P、Q・・・・ピクセル(画素)   P’、Q’・・・サブピクエル(サブ画素)   S・・・・・・繰返し単位

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