技術分野
数値制御装置と装着判定方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】工具ホルダの装着状態の判定精度を向上できる数値制御装置と装着判定方法を提供する。 【解決手段】主軸ヘッド7に回転可能に設けた主軸9と、主軸9に設け、クランプバネのばね力により工具ホルダ17を主軸9にクランプするドローバ69と、工具ホルダ17を収納するマガジン21と、直線部66Bと傾斜部66Aとでカム面を構成したアンクランプカム66とアンクランプカム66に摺接するアンクランプローラ67とを備え主軸9に対する工具ホルダ17のクランプ状態をクランプバネのばね力に抗し解除するアンクランプ操作部とを備える。アンクランプ操作部に作用する、主軸ヘッド7の各位置におけるクランプバネのばね力とアンクランプローラ67がアンクランプカム66の直線部66Bに接している時の主軸ヘッド7の任意の位置におけるクランプバネのばね力との差分に基づき、工具ホルダ17の装着状態を判定する。 【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に記載の工作機械のアンクランプカムはカム面の平坦面(直線部)が必ずしも被削材を載せるテーブル面に対し垂直ではない。例えば組み立て工程において若干のバラツキが発生し、平坦面が垂直ではない場合がある。また、工作機械を使用する過程で垂直であった平坦面が垂直でなくなる場合もある。特許文献1に記載の工作機械は、カム面の平坦面が常に垂直であるとし、アンクランプローラが平坦面を摺動している時は、アンクランプローラがアンクランプカムを押す力の垂直分力がゼロであるとみなす。故に、数値制御装置は平坦面のバラツキを考慮していないので、工具ホルダの装着状態の判定精度が低下する可能性がある。
本発明の目的は、工具ホルダの装着状態の判定精度を向上できる数値制御装置と装着判定方法を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
請求項1の数値制御装置は、主軸ヘッドに回転可能に設けた主軸と、主軸に設け、クランプバネのばね力により工具ホルダを主軸にクランプするドローバと、工具ホルダを収納するマガジンと、主軸の移動方向に直線的に延設した直線部と直線部の端部から主軸ヘッド側又はマガジン側に傾斜した傾斜部とでカム面を構成したアンクランプカムとアンクランプカムに摺接するアンクランプローラとを備え主軸に対する工具ホルダのクランプ・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 工作機械1の斜視図。
【図2】 工作機械1の上半分の縦断面図。
【図3】 工作機械1と数値制御装置30の電気的構成を示すブロック図。
【図4】 第一位置を説明する為の図。
【図5】 第一位置を説明する為の図。
【図6】 第一位置〜第三位置を説明する為の図。
【図7】 第二位置と第三位置を説明する為の図。
【図8】 装着判定処理の流れ図の一部。
【図9】 装着判定処理の流れ図の他の一部。
【図10】 実施形態2の第一区間と第二区間と第三区間を説明する為の図。
【図11】 実施形態2の装着判定処理の流れ図の一部。
【図12】 実施形態2の装着判定処理の流れ図の他の一部。
【図13】 実施形態3の工作機械1と数値制御装置30の電気的構成を示すブロック図。
【図14】 実施形態3の装着判定処理の流れ図の一部。
【図15】 実施形態3の装着判定処理の流れ図の他の一部。
1 工作機械
4 工具
7 主軸ヘッド
9 主軸
17 工具ホルダ
19 ホルダ挟持部
21 マガジン
22 Z軸移動機構
30 数値制御装置
31 CPU
51 Z軸モータ
51A 駆動回路
56 LPF
57 クランプバネ
58 アンクランプピン
60 レバー部材
61 支軸
62 横方向レバー
63 縦方向レバー
66 アンクランプカム
66A 傾斜部
66B 直線部
67 アンクランプローラ
68 引張バネ
69 ドローバ
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