特開2018-206457IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

磁気記録媒体および磁気記憶装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】L10型結晶構造を有する合金を含む磁性層の良好な(001)配向性を維持しつつ、かつ、磁性層を構成する磁性粒子を微細化させることが可能な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体100は、基板1、バリア層2、結晶粒径制御層3、L10型結晶構造を有し、面方位が(001)である合金を含む磁性層4をこの順で有する。バリア層2は、酸化物、窒化物または炭化物を含む。結晶粒径制御層3は、Agを含む結晶質の層であり、平均厚さが0.1nm〜1nmの範囲内である。バリア層2は、結晶粒径制御層3と接している。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

磁気記録媒体において、良好な磁気記録特性を得るためには、前述のように、特定の下地層を用いて、L10型結晶構造を有する合金を含む磁性層の(001)配向性を良好にする必要がある。 また、高い記録密度の磁気記録媒体を得るには、(001)配向性を維持したまま、磁性層を構成する磁性粒子を微細化することが求められる。 しかしながら、従来の技術では、L10型結晶構造を有する合金を含む磁性層の(001)配向性と、磁性層を構成する磁性粒子の微細化を両立させることが未だ不十分であった。 本発明の一態様は、の事情に鑑み、L10型結晶構造を有する合金を含む磁性層の良好な(001)配向性を維持しつつ、かつ、磁性層を構成する磁性粒子を微細化させることが可能な磁気記録媒体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、次の構成に至った。 (1)基板、バリア層、結晶粒径制御層、L10型結晶構造を有し、面方位が(001)である合金を含む磁性層をこの順で有し、前記バリア層は、酸化物、窒化物または炭化物を含み、前記結晶粒径制御層は、Agを含む結晶質の層であり、平均厚さが0.1nm〜1nmの範囲内であり、前記バリア層は、前記結晶粒径制御層と接していることを特徴・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の一態様によれば、L10型結晶構造を有する合金を含む磁性層の良好な(001)配向性を維持しつつ、かつ、磁性層を構成する磁性粒子を微細化させることが可能な磁気記録媒体を提供することを可能とする。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施形態の磁気記録媒体の一例を示す断面模式図である。

【図2】図1の磁気記録媒体の部分拡大図である。

【図3】本実施形態の磁気記憶装置の一例を示す模式図である。

【図4】本実施形態の磁気記憶装置に用いる磁気ヘッドの一例を示す模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 基板   2 バリア層   3 結晶粒径制御層   4 磁性層   41 磁性粒子   42 粒界部   5 炭素保護層   6 潤滑層   7 下地層   100 磁気記録媒体   101 磁気記録媒体駆動部   102 磁気ヘッド   103 磁気ヘッド駆動部   104 記録再生信号処理系   201 主磁極   202 補助磁極   203 コイル   204 レーザーダイオード   205 レーザー光   206 近接場光発生素子   207 導波路   208 記録ヘッド   209 シールド   210 再生素子   211 再生ヘッド   212 磁気記録媒体

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