特開2019-132813IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

照度を測定するための技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】手軽にしかも安価に照度を測定することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】カメラ付きのスマートフォン100のレンズ孔104を塞ぐように、散乱体Xを着脱自在に取付ける。散乱体Xは例えば、白い紙でできており、スマートフォン100に貼り付けられる側の面に粘着剤が塗布されている。その状態で、スマートフォン100の機能により動画を撮像する。散乱体Xを通過した像光を捉えたスマートフォン内の撮像素子は、動画の画像データを生成する。1フレーム分の画像に対応する画像データのうち、すべての受光素子が生成した輝度のデータを合算し、適当な演算を行うことにより照度を求めることができる。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

既存の照度計は、照度を測定するという目的に照らせば必要な性能を有しているといえる。
ただし、照度計は、その目的が比較的特殊であり、且つ他の用途に応用することができないものであるため、その必要性が比較的少ない一般のユーザはそもそも照度計を持っていないことが多い。
また、照度計は、性能を求めると非常に高価になる。照度計の性能は例えば、測定された照度の精度や、測定可能な照度の範囲といったものに現れるが、照度の測定精度や、測定可能な照度の範囲の広さをユーザが必要とした場合には、照度計の価格は十万円を軽く超える場合がある。ユーザがどのような目的で照度計を使用することを希望するかにもよるが、そのような高価さは、ユーザが照度計を入手することの妨げとなる。 本願発明は、手軽にしかも安価に照度を測定することを可能とする技術を提供することをその課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の課題を解決するため、本願発明者は鋭意研究を重ねた。その結果、照度を測定するために必要なセンサとなり得るセンサとして、カメラに含まれる撮像素子を用いることが可能ではないか、との着想を得た。撮像素子を含むカメラは、静止画、動画の別はさておきとりあえず画像を撮像するものであり、撮像素子は画像についての画像データを生成するものであるところ、画像データは各画素中に明るさ(輝度)についてのデータを・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一実施形態において照度計を構成するために使用されるよるスマートフォンの(A)裏側から見た斜視図、(B)表側から見た斜視図。

【図2】図1に示したスマートフォン内部の回路構成を概略的に示すブロック図。

【図3】図1に示したスマートフォン内部に生成される機能ブロックを示す機能ブロック図。

【図4】図1に示したスマートフォンに散乱体を貼り付けた状態を示す、スマートフォンの表側から見た斜視図。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

100 スマートフォン   101 ケース   102 ディスプレイ   103 入力装置   104 レンズ孔   105 照明   121 入力部   122 主制御部   123 演算部   124 出力部   X 散乱体

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