技術分野
この発明は、コアを備える電源装置および変圧器
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】変圧器が温度上昇した場合に保護動作を行うように構成する場合にも、変圧器が大型化および複雑化するのを抑制することが可能な電源装置および変圧器を提供する。 【解決手段】この電源装置100(変圧器1)は、一方コア30と他方コア40との間に配置され、環状コア13の熱膨張係数α1よりも熱膨張係数α2が大きい絶縁性樹脂または絶縁性ゴムを有する熱膨張部材50を備えるとともに、熱膨張部材50が熱膨張して一方コア30と他方コア40との距離Dが大きくなることにより、励磁電流i0の電流値I0を大きくするように構成されている。 【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1のコンバータでは、温度センサは、トランスの上面に配置された第1固定金具と、第1固定金具の上面に配置された感温部と、感温部の上側を覆う第2固定金具とを含むので、トランスが上下方向に大型化するという不都合がある。そこで、トランスが上下方向に大型化するのを抑制するために、1次巻線または2次巻線の巻回内側に温度センサを配置することが考えられる。しかしながら、このように構成すると、温度センサおよび温度センサに接続される配線と、コアおよび1次巻線または2次巻線との絶縁性を確保するための構成が別途必要になるため、コンバータの構造が複雑化する。すなわち、従来のコンバータ(電源装置)では、トランスの温度が上昇した際に保護動作を行うように構成する場合に、トランス(変圧器)が大型化または複雑化するという問題点がある。
この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、変圧器が温度上昇した際に保護動作を行うように構成する場合にも、変圧器が大型化および複雑化するのを抑制することが可能な電源装置および変圧器を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、この発明の第1の局面による電源装置は、1次電流が流れる1次巻線と、2次電流が流れる2次巻線と、1次巻線および2次巻線が巻回され磁気回路を構成する複数のコアとを含む、変圧器と、1次電流と2次電流とに基づいて励磁電流を検出する励磁電流検出部と、励磁電流が大きくなることに基づいて、変圧器に対する保護動作を行う回路である保護回路部とを備え、変圧器は、複数のコア同士の間に充填・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、のように、変圧器が温度上昇した場合に保護動作を行うように構成する場合にも、変圧器が大型化および複雑化するのを抑制することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1および第2実施形態による電源装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1実施形態による変圧器の構成(熱膨張前)を模式的に示した断面図である。
【図3】 図2の300−300線に沿った断面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態による変圧器の一部の構成(熱膨張後)を示す断面図である。
【図5】 本発明の第2実施形態による変圧器の構成(熱膨張前)を模式的に示した断面図である。
【図6】 図5の400−400線に沿った断面図である。
【図7】 本発明の第2実施形態による変圧器の構成(熱膨張後)を模式的に示した断面図である。
1、201 変圧器
2 電流検出部(励磁電流検出部)
3 スイッチング回路部
5 制御部(保護回路部)
6 判別回路(保護回路部)
11、211 1次巻線
12、212 2次巻線
13、213 環状コア
14、214 粘着テープ部材(付勢部材)
30、230 一方コア
40、240 他方コア
50、250 熱膨張部材
100、200 電源装置
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