特開2019-209841IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両用温度調整装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】空調手段が暖かい空調風を吹出せない状況下にあっても、乗員の温熱快適性を効率的に改善できる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】空調装置15と、エンジン冷却水温Tewを検出するエンジン冷却水温検出センサD8と、エンジン冷却水温検出センサD8からの情報に基づき、エンジンの暖機時であると判断したときには、空調装置15からの空調風を、乗員Pの下肢61(61a)に近接した状態で対向するドア4のドアパネル4aに向けて吹出させる制御ユニットECUと、が備えられている。
【選択図】 図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、エンジン冷却水温が低いエンジンの暖機時や、空調風を暖めるための加温用ヒータをバッテリにより作動させる場合において、外気が低温下にあるにもかかわらずバッテリ残量が少ないとき等には、空調手段の吹出し口から暖かい空調風が吹出されにくくなり、この空調手段が暖かい空調風を吹出せない間、乗員は、寒さを我慢しなければならない。 本発明は、実情に鑑みてなされたもので、その目的は、空調手段が暖かい空調風を吹出せない状況下にあっても、乗員の温熱快適性を効率的に改善できる車両用温度調整装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記目的を達成するために本発明にあっては、下記(1)〜(8)とした構成とされている。 (1)空調風を車室内に吹出して車室内温度を調整する空調手段が、備えられている車両用温度調整装置において、 前記空調手段の昇温作動に関連する関連因子状況を検出する関連因子状況検出手段と、 前記関連因子状況検出手段からの情報に基づき、前記関連因子状況が正規状態に比して低下している所定状態にあると判断した・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、空調手段が暖かい空調風を吹出せない状況下にあっても、乗員の温熱快適性を効率的に改善できる車両用温度調整装置を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1車室内を説明する説明図。

【図2】エンジン暖機時における第1空調風の吹出しを説明する説明図。

【図3】エンジン暖機後における第1空調風の吹出しを説明する説明図。

【図4】空調装置の一例を説明する説明図。

【図5】乗員から内装へ放射熱(輻射熱)が放射されると共に、乗員から車室内空間へ放熱が行われる状況を説明する説明図。

【図6】内装の表面温度が、種々の車室内温度の下で、乗員の熱エネルギ消費にどのように影響を及ぼすかを示す図。

【図7】第1制御系統例を示す図。

【図8】第1制御の概要を説明する説明図。

【図9】第1制御例を示すフローチャート。

【図10】第2制御例を示すフローチャート。

【図11】第3制御系統例を示す図。

【図12】第3制御例を示すフローチャート。

【図13】第3空調装置の一例を説明する説明図。

【図14】第4実施形態を説明する説明図。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 自動車   2 車室   3 インストルメントパネル(内装16)   4 ドア(内装16)   4a ドアパネル   5 コンソール(内装16)   13 車両用温度調整装置   15 空調装置(空調手段)   16 内装   47a,47b 開閉弁(空調手段)   47A、47B 開閉駆動装置(空調手段)   52 ヒータコア(加温用ヒータ)   59a,59b ダクト   61 下肢   61a 下腿   62A 吹出し口   62B 吹出し口   63a,63b 風向き調整羽根   64a,64b アクチュエータ(空調手段)   BA バッテリ   D6 バッテリ残量検出センサ(関連因子状況検出手段)   D7 外気温度検出センサ(関連因子状況検出手段)   D8 エンジン冷却水温検出センサ(関連因子状況検出手段)   ECU 電子制御ユニット(制御手段)   Tew エンジン冷却水温   αT 暖機完了エンジン冷却水温   Vst 基準バッテリ残量   Tst 基準外気温度   P 乗員(運転手)

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