特開2019-212584IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

EVリレー用容器

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 アークを消滅させやすいとともに、角部の縁に近い部位が破損しにくいEVリレー用容器を提供する。
【解決手段】 本開示のEVリレー用容器は、正面視において四角形状である上壁と、該上壁に続き、4つの角部を有する側壁と、を備える。また、前記上壁および前記側壁はセラミックスからなる。また、側壁の縁に囲まれた部分が開口している。そして、角部の前記縁に近い第1部位における気孔の重心間距離の平均値は、前記側壁の前記第1部位を除く他の部位における気孔の重心間距離の平均値よりも大きい。
【選択図】 図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

EVリレーがオンからオフに変わるにあたって、固定端子から可動端子が離れるとき、固定端子および可動端子の間にアーク(円弧状の放電スパーク)が発生する。このアークについては、磁場によりアークを引き延ばすことにより消滅させている。 近年では、環境対応車に使用される二次電池が、ニッケル水素電池からリチウムイオン電池へ置き換わってきている。ここで、リチウムイオン電池を使用する場合、EVリレーがオンのときに流れる電流は高電圧かつ大電流となるため、EVリレーがオンからオフに変わるときに発生するアークの放電電圧が大きくなる。 このように、アークの放電電圧が大きくなると、磁場によりアークが引き延ばされた際に、理由は明らかではないが、EVリレー用容器における角部の縁に近い部位が破損しやすい。 このような事情を鑑みて案出されたものであり、角部の縁に近い部位が破損しにくいEVリレー用容器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示のEVリレー用容器は、正面視において四角形状である上壁と、該上壁に続き、4つの角部を有する側壁と、を備える。また、前記上壁および前記側壁はセラミックスからなる。また、側壁の縁に囲まれた部分が開口している。そして、角部の前記縁に近い第 1部位における気孔の重心間距離の平均値は、前記側壁の前記第1部位を除く他の部位における気孔の重心間距離の平均値よりも大きい。
【発明の効果】
本開示のEVリレー用容器は、角部の縁に近い部位が破損しにくい。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本開示のEVリレー用容器の一例を示す斜視図である。

【図2】図1のii−ii線における断面図である。

【図3】本開示のEVリレー用容器を備えたEVリレーの一例を示す縦断面図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1:上壁   2:側壁   3、3a、3b:貫通孔   4、4a、4b:固定端子   5:可動端子   6:弾性体   7:金属部材   10:EVリレー用容器   20:EVリレー

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