特開2019-214244IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

人体に接触可能な接触部位と、接触部位の外形を構成している外形部材とを備え、外形部材の少なくとも一部を変形させることにより接触部位の外形を変更可能な乗物内装品

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】よりシンプルでコンパクトな構成によって、人体と接触可能な接触部位の外形を変更することにある。
【解決手段】外的刺激を受けた外側可変部30と内側可変部32のいずれかが伸長又は収縮することで、外形部材20及び接触部位(SS)の形状が下記(a)と(b)のいずれかに変更され、伸長状態又は収縮状態の内側可変部32又は外側可変部30によって、接触部位(SS)の変更後の外形が人体と接触していない場合においても維持されている乗物内装品。(a)ヒンジ部28を屈曲させて隣り合う受止部(21,23,23A)同士を外側で近接させることにより、接触部位(SS)の外形が凹状とされる。(b)ヒンジ部28を逆向きに屈曲させて隣り合う受止部(21,23,23A)同士を内側で近接させることにより、接触部位(SS)の外形が凸状とされる。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで公知技術では、着座面部位(接触部位)の形状を変更する際に、アクチュエータと各空気通路を用いて空気袋毎に空気を供給する構成である。このため公知技術の構成では、部品点数が増加して構成の複雑化を招くとともに、アクチュエータや各空気通路を配設するスペースが必須となり、シート全体が大型化しがちであった。本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、よりシンプルでコンパクトな構成によって、人体と接触可能な接触部位の外形を変更することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための手段として、第1発明の乗物内装品は、人体に接触可能な接触部位と、接触部位の外形を構成している外形部材とを備えるとともに、外形部材の少なくとも一部を変形させることにより接触部位の外形を変更可能である。この種の構成では、よりシンプルでコンパクトな構成によって、人体と接触可能な接触部位の外形を変更できることが望ましい。ここで本発明の外形部材は、人体を受止可能な複数の受止部と・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る第1発明によれば、よりシンプルでコンパクトな構成によって、人体と接触可能な接触部位の外形を変更することができる。また第2発明によれば、接触部位の外形をより確実に変更することができる。また第3発明によれば、接触部位の外形をより性能よく変更することができる。また第4発明によれば、より強度性に優れる構成によって、接触部位の外形を変更することができる。そして第5発明によれば、接触部位の外形を更に性能よく変更することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】乗物用シートの概略斜視図である。

【図2】シートクッションの概略上面図である。

【図3】シートクッション一部の横断面図である。

【図4】クッション部を除いた外形部材の骨格部分の斜視図である。

【図5】各可変部をなす線材の斜視図である。

【図6】収縮状態の線材の斜視図である。

【図7】乗員着座時のシートクッションの概略横断面図である。

【図8】凹状に変形した状態の外形部材の側面図である。

【図9】凸状に変形した状態の外形部材の側面図である。

【図10】変形例1にかかる別の線材の斜視図である。

【図11】変形例2の可変部をなす面材の斜視図である。

【図12】面方向に広がった状態の面材の斜視図である。

【図13】実施例2にかかる外形部材一部の側面図である。

【図14】実施例2にかかるシートクッションの概略図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

2 乗物用シート   4 シートクッション   6 シートバック   8 ヘッドレスト   4S シートカバー   SS 着座面部位(本発明の接触部位)   4a 天板メイン部   4b 天板サイド部   4F シートフレーム   10a 上側フランジ部   10b 下側フランジ部   11 前枠部   12 後枠部   13 右枠部   14 左枠部   20,20A 外形部材   21,22 端側受止部(本発明の受止部)   21a ベース板部   21b 外側板部   21c 内側板部   23,23A 中間受止部(本発明の受止部)   23a ベース板部   23b 外側板部   23c 内側板部   25a 外抑え板   25b 内抑え板   OS (受止部の)外側面   IS (受止部の)内側面   PL1,PL2 外側柱部   PL3,PL4 内側柱部   PM1,PM2 外板部材   PM3,PM4 内板部材   H 締結孔   JM 連結板   BM ボルト材   26 クッション部   28 ヒンジ部   28a 第一連結部材   28b 第二連結部材   28c ヒンジ部材   30 外側可変部   32 内側可変部   34 線材   34a 第一線材   34b 第二線材   35 別の線材   35a 別の第一線材   35b 別の第二線材   38 面材(本発明の誘電エラストマ製の面材)   38a 表側電極部   38b 本体部   38c 裏側電極部   40 強押圧部位   42 弱押圧部位   SM シールド   CM,CM1,CM2 乗員

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