特開2019-214971IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

煤排出量推定装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】燃焼モードが予混合圧縮自着火燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で切り替えられる内燃機関において、煤の排出量の推定精度を向上させる。
【解決手段】煤排出量推定装置は、内燃機関の運転状態に基づいて内燃機関の燃焼モードを予混合圧縮自着火燃焼モード又は拡散燃焼モードに設定する燃焼モード設定部と、内燃機関の運転状態に基づいて、内燃機関の機関本体から排出される煤の排出量を算出する煤排出量算出部と、機関本体の振動レベルを検出する振動センサとを備える。煤排出量算出部は、燃焼モード設定部によって燃焼モードが予混合圧縮自着火燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で切り替えられた場合には、燃焼モードの切替後に振動センサによって検出された振動レベルの最大値と、振動レベルの基準値との差に基づいて煤の排出量を補正する。
【選択図】図7B

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、希薄な混合気を自着火させることによってNOx及び煤の排出量を低減すべく、低負荷領域において内燃機関の燃焼モードを予混合圧縮自着火燃焼モードにすることが知られている。しかしながら、特許文献1〜3に記載の煤排出量推定装置では、内燃機関の燃焼モードが一切考慮されていない。燃焼モードが予混合圧縮自着火燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で切り替えられると、空燃比が目標空燃比からずれ、煤の排出量が変動する場合がある。 そこで、課題に鑑みて、本発明の目的は、燃焼モードが予混合圧縮自着火燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で切り替えられる内燃機関において、煤の排出量の推定精度を向上させることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明では、内燃機関の運転状態に基づいて該内燃機関の燃焼モードを予混合圧縮自着火燃焼モード又は拡散燃焼モードに設定する燃焼モード設定部と、前記内燃機関の運転状態に基づいて、該内燃機関の機関本体から排出される煤の排出量を算出する煤排出量算出部と、前記機関本体の振動レベルを検出する振動センサとを備え、前記煤排出量算出部は、前記燃焼モード設定部によって前記燃焼モードが前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、燃焼モードが予混合圧縮自着火燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で切り替えられる内燃機関において、煤の排出量の推定精度を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の煤排出量推定装置が適用される内燃機関を概略的に示す図である。

【図2】図2は、内燃機関の運転状態に基づく燃焼モードの設定を概略的に示す図である。

【図3】図3は、燃焼モードがPCCIモードからDCモードに切り替えられる場合の熱発生量及び機関本体の振動レベルを示す図である。

【図4】図4は、燃焼モードがDCモードからPCCIモードに切り替えられる場合の熱発生量及び機関本体の振動レベルを示す図である。

【図5】図5は、図3のように燃焼モードがPCCIモードからDCモードに切り替えられた場合の振動レベルの時間変化を示す図である。

【図6】図6は、本実施形態における燃焼モード設定処理の制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図7A】図7Aは、本実施形態における煤排出量補正処理の制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図7B】図7Bは、本実施形態における煤排出量補正処理の制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図7C】図7Cは、本実施形態における煤排出量補正処理の制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図8】図8は、所定の周波数における振動レベルの例を示す。

【図9】図9は、煤の排出量の補正量と、振動レベルの最大値と振動レベルの基準値との差との関係を示す図である。

選択図 図7B出願人が指定した本件の代表的な図

1 内燃機関   42 振動センサ   80 電子制御ユニット(ECU)

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