特開2019-216720IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発明の分野
本発明は、インビトロ診断の分野に属する。この分野において、本発明は、特に、定性的および/または定量的目的のための内部対照核酸を使用した、少なくとも1つの液体試料中に存在し得る少なくとも第1および第2の標的核酸の増幅

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】多数のパラメーターのための対照核酸の増幅及び検出方法の提供。
【解決手段】1つ以上の液体試料中に存在し得る第1および第2の標的核酸を単離および同時増幅するための方法であって、標的核酸を含む核酸および定量的標準核酸を固体支持体物質に固定化する工程、分離ステーションにおいて液体試料中に存在する他の物質から固体支持体物質を単離することで核酸を精製する工程、精製された標的核酸および定量的標準核酸を増幅しシグナルを検出する工程等、所定の自動化工程を含み、増幅および検出のための条件が、第1および第2の精製された標的核酸ならびに定量的標準核酸について同じである方法。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の課題は、多数のパラメーターのための対照核酸を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

即ち、本発明の要旨は、 〔1〕1つ以上の液体試料中に存在し得る第1および第2の標的核酸を単離および同時増幅するための方法であって、前記方法は、 a. 前記液体試料のそれぞれに定量的標準核酸を添加する工程、ここで、定量的標準核酸の配列は、液体試料の起源とは異なる供給源に由来し、液体試料中の他の核酸配列とは異なり、植物ゲノム由来であり、混ぜ合わされており、前記定量的標準核酸は、20×LOD〜50・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明により、多数のパラメーターのための対照核酸が提供され得る。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の態様において使用される試料調製ワークフローの模式的な描写である。下をさす矢印は、上述のディープウェルプレートの各それぞれのウェルへの成分または試薬の添加を示し、上をさす矢印は、それらのそれぞれの除去を示す。これらの動作は、工程2、3、4、21および22においては手動でなされ、工程10、14、16、18および24では装置のプロセスヘッドでなされ、工程5、6、7、11、15および19では装置の試薬ヘッドでなされた。使用される容量は、本発明の精神の範囲内で柔軟に、好ましくは開示される値の少なくとも約30%までで調整され得ることが理解される必要がある。特に、工程2の場合、試料の容量は、当業者に公知なように、適切な結果を得るために多少の開始物質を必要とし得る異なる種類の液体試料を考慮するために、好ましくは可変的である。好ましくは、該範囲は、約100ul〜約850ulである。より好ましくは、該容量は約100ul、約500ulまたは約850ulである。好ましくは、それぞれの容器内の容量は、工程3における希釈により同一の総容量に調整される。好ましくは、図1に示される模式図のように、総容量は、約850ulまで添加される。

【図2a】図2は、実施例1に記載されるLightCycler480(Roche Diagnostics GmbH, Mannheim, DE)で実施された、HIV、HBVおよびCT由来の標的核酸の増幅の増加曲線である。y軸上に示された「シグナル」は、標準化された蛍光シグナルである。x軸は、それぞれのPCRサイクルの数を示す。HIVおよびHBVの増加曲線は、対応する内部対照核酸の増加曲線と共に示される。それぞれの標的核酸の曲線は実線で示され、対照核酸の曲線は点線で示される。図2aは、標的プローブの検出のためのチャネルにおいて測定された定性的HIVアッセイである。

【図2b】図2bは、対照プローブの検出のためのチャネルにおいて測定された定性的HIVアッセイである。

【図2c】図2cは、標的プローブの検出のためのチャネルにおいて測定された定量的HIVアッセイである。

【図2d】図2dは、対照プローブの検出のためのチャネルにおいて測定された定量的HIVアッセイである。

【図2e】図2eは、標的プローブの検出のためのチャネルにおいて測定された定量的HBVアッセイである。

【図2f】図2fは、対照プローブの検出のためのチャネルにおいて測定された定量的HBVアッセイである。

【図2g】図2gは、標的プローブの検出のためのチャネルにおいて測定されたCTアッセイである。

【図3】図3は、処理プレートの透視図である。

【図4】図4は、反対の角度からの処理プレートの透視図である。

【図5】図5は、処理プレートの上面図である。

【図6】図6は、処理プレートの長側面に沿った断面図である。

【図7】図7は、断面図の部分図である。

【図8】図8は、処理プレートの長側面の透視図である。

【図9】図9a)〜d)は、磁性分離ステーションの第2の態様の異なる図を示す。

【図10】図10(a)〜(c)は、最上位のZ位置に第1の型の磁石を有し、最下位のZ位置に第2の型の磁石を有する処理プレートを保持する磁性分離ステーションの第1の態様の図を示す。

【図11】図11は、種々のステーション、モジュールまたはセルを含む分析器の模式図である。

【図12】図12は、本発明の分析システムを示す。

【図13】図13は、実施例2のデータに従ったEDTA血漿中の定量的HBVアッセイの直線性である。

【図14】図14は、実施例2のデータに従った血清中の定量的HBVアッセイの直線性である。

【図15】図15は、実施例2のデータに従ったEDTA血漿中の定量的HCVアッセイの直線性である。

【図16】図16は、実施例2のデータに従った血清中の定量的HCVアッセイの直線性である。

【図17】図17は、実施例2のデータに従ったEDTA血漿中の定量的HIVアッセイの直線性である。

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