特開2019-217508IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

レーザ光の照射位置を移動させながらレーザ溶接を行う際に、前記レーザ光のレーザパワーを制御するレーザ溶接制御方法及びレーザ溶接システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】溶接条件の設定作業を容易にする。
【解決手段】レーザ溶接システム100に、モータ131の回転角度を測定する角度センサ132と、角度センサ132により測定されたモータ131の回転速度に基づいて、レーザ光Lの照射位置を特定する照射位置特定部143と、照射位置特定部143により特定された照射位置に基づいて、レーザ光Lの照射位置の移動速度を算出する速度算出部152と、速度算出部152によって算出された移動速度に基づいて、レーザ光Lの照射位置における入熱量が設定値となるように、レーザ発振器110によって出力されるレーザ光Lのレーザパワーを制御するレーザパワー制御部153とを設ける。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1では、溶接開始後の所定時間における照射位置の移動速度、及び溶接終了前の所定時間における照射位置の移動速度を作業者が予め把握して設定する必要があるので、溶接条件の設定作業に手間がかかる。 本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、溶接条件の設定作業を容易にすることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、レーザ光の照射位置を移動させながらレーザ溶接を行う際に、前記レーザ光のレーザパワーを制御するレーザ溶接制御であって、前記レーザ光の照射位置の移動に応じて変化する物理量を測定するセンサの測定結果に基づいて、前記レーザ光の照射位置を特定する照射位置特定処理と、前記照射位置特定処理によって特定された照射位置に基づいて、前記レーザ光の照射位置の移動速度を算出する速度算出処理と、前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、レーザ光の照射位置の移動速度が、センサにより測定された物理量に基づいて自動的に算出され、照射位置の移動速度を作業者が予め把握して設定する必要がないので、溶接条件の設定作業を容易にできる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明のレーザ溶接システムの概略構成を示す図である。

【図2】レーザ溶接時における本発明のレーザ溶接システムの動作を示すフローチャートである。

【図3】溶接対象物を例示する説明図である。

【図4】第1の時系列データを例示するグラフである。

【図5】第2の時系列データを例示するグラフである。

【図6】第3の時系列データを例示するグラフである。

【図7】レーザ溶接時におけるレーザ光の照射位置の移動速度と、レーザ光のレーザパワーと、レーザ光の照射位置における入熱量とを例示するグラフである。

【図8】変形例において、レーザ溶接時におけるレーザ光の照射位置の移動速度と、レーザ光のデューティ比と、レーザ光の照射位置における入熱量とを例示するグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 レーザ溶接システム    110 レーザ発振器    120 レーザ加工ヘッド    130 ロボット (移動装置)   132 角度センサ    143 照射位置特定部    152 速度算出部    153 レーザパワー制御部   L レーザ光

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