技術分野
加熱炉
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】シール部材の熱劣化を抑制する。
【解決手段】加熱炉100は、開口172を有する熱処理容器110と、開口172を開閉可能な開閉部材180と、熱処理容器110と開閉部材180との間に配され、開口172の周方向に無端状に延在する中空形状のシール部材186と、シール部材186と連通し、シール部材186の内部に冷媒Cを供給する冷媒供給部材190と、を備える。冷媒Cは、シール部材186の内部を流通する過程で、シール部材186を冷却する。したがって、シール部材186の熱変形が抑制される。
【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1では、熱遮蔽部材は、炉本体の内部の熱が外部へ伝わるのを防止し、そのため、シール部材は、耐熱温度未満に維持され、劣化しないと開示されている。しかし、シール部材は、熱遮蔽部材と同様に、容器と蓋との間に挟持されているため、炉本体の内部の熱が容器および蓋を介してシール部材に伝達される。したがって、熱遮蔽部材が設けられても、結局、炉本体の内部の熱によりシール部材が劣化し易いという問題があった。
シール部材の熱劣化を抑制することが可能な加熱炉を提供することを例示的目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本開示の一側面としての加熱炉は、開口を有する熱処理容器と、開口を開閉可能な開閉部材と、熱処理容器と開閉部材との間に配され、開口の周方向に無端状に延在する中空形状のシール部材と、シール部材と連通し、シール部材の内部に冷媒を供給する冷媒供給部材と、を備える。
【発明の効果】
本開示によれば、シール部材の熱劣化を抑制することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】図1は、加熱炉の概略断面図である。
【図2】図2は、図1のII−II線断面図である。
【図3】図3は、右外壁の一部を拡大した部分拡大図である。
【図4】図4は、図3に示す右外壁のIV矢視図である。
【図5】図5は、開閉部材を閉状態から開状態に移動させる様子を示す図である。
【図6】図6は、開口を外部空間に露出させる様子を示す図である。
【図7】図7は、変形例における右外壁の一部を拡大した部分拡大図である。
100 加熱炉
110 熱処理容器
172 開口
180 開閉部材
182c 貫通孔
186 シール部材
186a 細孔
190 冷媒供給部材
194 冷媒供給側連結部材
196 シール側連結部材
200 加熱炉
280 開閉部材
282c 溝(窪み部)
290 冷媒供給部材
C 冷媒
S 内部空間
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