特開2020-171129IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電力管理システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】発電電力と負荷電力とのバランスを所望の態様に管理する。
【解決手段】電力管理システム1は、発電設備110に隣接して設けられ、発電設備110が受ける日射量θ5を測定する日射量測定装置2と、制御指令φを出力する制御装置4と、を備える。制御装置4は、制御指令φの生成に用いる情報を出力する前処理部10と、前処理部10が出力した情報に基づいて、制御指令φを出力する指令生成部20と、を有する。前処理部10は、日射量θ5に基づいて、発電設備110が出力可能と予想される電力を見込み発電電力θ8として出力する予測部11を含む。指令生成部20は、見込み発電電力θ8に基づいて、負荷電力θ3を増減させる制御指令φを負荷設備120に出力する負荷指令部21を含む。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、いわゆるマイクログリッドに関する技術が検討されている。マイクログリッドとは、電源と需要家とこれらを結ぶ電力網とを含む。マイクログリッドでは、需要家の需要を電源の供給により賄う。従って、マイクログリッドでは、電力系統からの電力の購入及び供給は必須ではない。 一方、マイクログリッドは、その運用形態に応じて、電力系統に接続されることもある。マイクログリッドにおいて発電した電力を電力系統に供給(逆潮流)することもあるし、マイクログリッドにおいて不足する電力を電力系統から受けることもある。このような構成において、負荷電力に対して発電電力が大きすぎる場合には、予定されない逆潮流が生じることもある。電力系統への逆潮流は、電力系統における需要と供給とのバランスに影響を与える。従って、電力系統への逆潮流は、厳しく管理する必要がある。 さらに、マイクログリッドが備える電源として、太陽光発電設備が挙げられる。太陽光発電装置は、天候といった周囲環境の影響を受けやすい。つまり、発電電力は、周囲環境の影響を受けて増減することがある。このような状況にあっても、マイクログリッドにおける発電電力と負荷電力とのバランスを維持することが求められている。 発電電力と負荷電力とのバランスを所望の態様に管理できる電力管理システムを説明する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の電力管理システムは、太陽光発電装置を含む発電設備が出力する実発電電力と、発電設備に接続される負荷設備が消費する負荷電力と、を調整する電力管理システムであって、太陽光発電装置に隣接して設けられ、太陽光発電装置が受ける日射量を測定する日射量測定装置と、負荷設備のための指令を含む制御指令を出力する制御装置と、を備え、制御装置は、制御指令の生成に用いる情報を出力する前処理部と、前処理部が出力・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本開示の電力管理システムによれば、発電電力と負荷電力とのバランスを所望の態様に管理できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、実施形態の電力管理システムの概略図である。

【図2】図2は、図1の発電設備の概略図である。

【図3】図3は、実施形態の電源管理システムを示すブロック図である。

【図4】図4は、台数制御に関し購入電力と台数閾値との関係を示す図である。

【図5】図5の(a)部は、容量制御に関し購入電力と容量閾値との関係を示す図である。図5の(b)部は、容量制御に関し容量指令が示す実発電電力を示す図である。

【図6】図6の(a)部は、蓄電制御に関し購入電力と充電閾値との関係を示す図である。図6の(b)部は、蓄電制御に関し充電指令が示す充電電力を示す図である。

【図7】図7の(a)部は、蓄電制御に関し購入電力と放電閾値との関係を示す図である。図7の(b)部は、蓄電制御に関し放電指令が示す放電電力を示す図である。

【図8】図8は、制御装置が実施する動作を説明するフロー図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 電力管理システム   2 日射量測定装置   3 電力系統接続装置   4 制御装置   10 前処理部   11 予測部   12 係数部   13 補正部   14 評価部   15 評価差分部   20 指令生成部   21 負荷指令部   22 台数指令部   23 容量指令部   24 蓄電指令部   25 評価指令部   110 発電設備   111 発電ユニット(太陽光発電装置)   120 負荷設備   121 蓄電装置   122 水素製造装置   123 熱発生装置   200 電力系統   T7e 充電閾値   T7f 放電閾値   θ1 実発電電力   θ3,θ4 負荷電力   θ5 日射量   θ7 購入電力   θ8 見込み発電電力   θ12 補正発電電力   θ13 移動平均電力   θ14 平均差分   φ 制御指令

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