特開2020-176726IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

管構造に関し、特に同質曲管や直管等の管構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】コンクリート体に埋設された管体におけるコンクリート体の端面付近での応力状態の急変を緩和し、管体の損傷を防止する。
【解決手段】管構造1の管体10の外周にコンクリート体3Bを被せる。コンクリート体3Bの端面3e付近における管体10の周面に環状の応力分散材を設ける。応力分散材は、管体の変形を許容する変形許容材40を含む。変形許容材40は、例えば断面が三角形であり、厚みがコンクリート体3Bの端面3eから奥側へ向かって小さくなっている。
【選択図】図12

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

管体におけるコンクリート体に埋まっている部分とコンクリート体から突出された部分との境界部(つまりコンクリート体の端面付近)では、応力状態が急変し得る。例えば、管体に内圧が加わった場合、管体におけるコンクリート体に埋まっている部分は膨張が殆ど阻止される一方、コンクリート体から突出された部分では膨張が許容される。このため、管体におけるコンクリート体端面付近の部分は、応力集中によって損傷しやすい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するため、本発明に係る管構造は、 管体と、 端面が前記管体と交差するようにして前記管体の外周に被さるコンクリート体と、 前記端面付近における前記管体の周面に設けられ、管体に発生する応力を分散させる環状の応力分散材と、 を備えたことを特徴とする。 本発明によれば、応力分散材による応力分散作用によって、コンクリート体の端面付近における管体の応力状態の急変を緩和で・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、管体におけるコンクリート体の端面付近での応力状態の急変を緩和することができ、管体の損傷を防止できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の第1管構造の要部を、防護コンクリート(コンクリート体)を断面にして示す平面図である。

【図2】図2は、図1の円部IIの断面図である。

【図3】図3は、第1実施形態の変形態様を示し、図2相当の断面図である。

【図4】図4は、第1実施形態の他の変形態様を示し、図2相当の断面図である。

【図5】図5は、第1実施形態の他の変形態様を示し、図1相当の平面図である。

【図6】図6は、図5の円部VIの断面図である。

【図7】図7は、本発明の第2管構造の要部を、コンクリート体を断面にして示す平面図である。

【図8】図8は、図7の円部VIIIの断面図である。

【図9】図9は、本発明の第3管構造の要部を、コンクリート体を断面にして示す平面図である。

【図10】図10は、図9の円部Xの断面図である。

【図11】図11は、第3実施形態の変形態様を示し、図10相当の断面図である。

【図12】図12は、第3実施形態の他の変形態様を示し、図10相当の断面図である。

【図13】図13は、第3実施形態の他の変形態様を示し、図9相当の平面図である。

【図14】図14は、図13のXIV−XIV線に沿う断面図である。

選択図 図12出願人が指定した本件の代表的な図

1,1B,1C 管構造   2 同質曲管   2a 受口   2b 挿口   2c 曲がり部分   2i 内周り部分   2o 外周り部分   3 防護コンクリート(コンクリート体)   3B コンクリート体   3e 端面   10 曲管体(管体)   10S 直管体(管体)   10e 隙間   11 単位管   11e 傾斜端面   20 外面連結材   20E コンクリート体端面直近の外面連結材   21 布状体   22 充填樹脂   30 変形拘束材(応力分散材)   30e 張り出し部分   30d 埋入部分   31 布状体   32 充填樹脂   40 変形許容材(応力分散材)

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