特開2020-176902IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

時間差測定装置及び到来方向推定装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】外乱の影響を従来よりも抑制して到来時間差を求める。
【解決手段】所定距離を隔てて設けられ、所定の伝搬路から到来した受信波を受信することにより一対の受信信号を各々出力する一対の受信部と、一対の受信信号にノイズ抑圧処理を施すことにより一対の抑圧信号を生成するノイズ抑圧部と、一対の抑圧信号に基づいて受信波の到来時間差を検出する時間差検出部とを備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、背景技術では海等の水中に存在する測位対象物の位置を特定するが、水域によっては音響信号が水底等に反射して伝搬する。この結果、受信器(ハイドロフォン)では、本来の直接波に加えて反射波等のノイズが受信される。このノイズは、到達時間差を求める上で外乱として作用し、推定精度を低下させる要因である。例えば、2つの受信器で受信される2つの受信波について、基本波とノイズの強度関係が逆転していると、到達時間差に比較的大きな誤差が含まれることになる。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、外乱の影響を従来よりも抑制して到来時間差を求めることを目的とするものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明では、時間差測定装置に係る第1の解決手段として、所定距離を隔てて設けられ、所定の伝搬路から到来した受信波を受信することにより一対の受信信号を各々出力する一対の受信部と、前記一対の受信信号にノイズ抑圧処理を施すことにより一対の抑圧信号を生成するノイズ抑圧部と、前記一対の抑圧信号に基づいて前記受信波の到来時間差を検出する時間差検出部とを備える、という手段を採用する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、外乱の影響を従来よりも抑制して到来時間差を求めることが可能である。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一時間差測定装置及び到来方向推定装置の全体構成を示すブロック図である。

【図2】本発明の一実施形態における到来角θを示す模式図である。

【図3】本発明の一実施形態におけるノイズ抑圧部の詳細構成を示すブロック図である。

【図4】本発明の一実施形態におけるノイズ抑圧部の効果を示す特性図である。

【図5】本発明の一実施形態における基準信号のDFT処理を示す模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

A 信号処理装置   X 対象物   W 受信波   1A,1B ハイドロホン(受信部)   2A,2B 増幅器(受信部)   3 ノイズ抑圧部   3a,3b 受信DFT部   3c 基準信号発生部   3d 基準DFT部   3e,3f 除算部   3g,3h IDFT部   3i,3j 絶対値演算部   3m,3n 信号切出部   3A インパルス応答取得部   4 時間差検出部   5 到来角推定部  

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