特開2020-194597IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

トンネル等の施設内に非常用設備として設置された火災検知器へ放射される赤外線を一時的に遮断するために前記火災検知器を覆う火災検知器カバーに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]


【課題】 火災検知器の電源を落とすことなく、火災検知器へ放射される赤外線を一時的に遮断して火災検知器がトンネル等の施設内で工事を行う際に発生する火花等を火災の炎として検知して誤報を出すことを防止する火災検知器カバーを提供する。
【解決手段】 火災検知器カバーA1を構成するシート状のカバー部材1の全面に赤外線を遮断する遮光部1aと、カバー部材1の表面に蓄光部21,22,23と反射部3を設け、火災検知器FDに火災検知器カバーA1を取付ける取付け手段として、カバー部材1の開口部4に口ゴム部5を設ける。蓄光部22,23と反射部3は面ファスナーによりカバー部材1の表面に面方向で着脱自在に設けられている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで、本発明は、火災検知器の電源を切ることなく、火災検知器へ放射される赤外線を一時的に遮断して火災検知器がトンネル等の施設内で工事を行う際に発生する火花等を火災の炎として検知して誤報を出すことを防止する火災検知器カバーを提供することを課題とするものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、の課題を解決するためのものであり、以下の構成を有する。
【発明の効果】
本発明によれば、施設内の補修工事や大規模改修工事等が行われる際に、赤外線を遮断する遮光部を設けたカバー部材を備えた火災検知器カバーを火災検知器に被せることにより、工事中に使用されるガスバーナーやサンダ等の火花から火災検知器へ放射される赤外線を一時的に遮断して、ガスバーナーやサンダ等の火花を火災の炎として検知させないようにすることができる。このため火災検知器がトンネル等の施設内で工事を行う際に発生する火花等を火災の炎として検知して誤報を出すことを防止することができる。また蓄光部又は反射部を火災検知器カバーのカバー部材に設けることにより、工事後の火災検知器カバーの取り忘れを防止することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施例1における火災検知器カバーA1を火災検知器FDに取付けた状態の正面図である。

【図2】本発明の実施例1における火災検知器カバーA1を火災検知器FDに取付けた状態の側面図である。

【図3】本発明の実施例2における火災検知器カバーA2を火災検知器FDに取付けた状態の正面図である。

【図4】本発明の実施例2における火災検知器カバーA2を火災検知器FDに取付けた状態の側面図である。

【図5】本発明の実施例2における火災検知器カバーA2を火災検知器FDに取付けた状態の底面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

FD 火災検知器、G 受光ガラス、A1,A2 火災検知器カバー、B 縦中心線、1,11 カバー部材、1a,11a 遮光部、21,22,23,24 蓄光部、3 反射部、4,41 開口部、5 口ゴム部、6,7 ベルト、6a メス部、7a オス部  

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