特開2020-197085IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、建物の外壁設置構造に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】主に、耐火被覆材の作業性を向上し得るようにする。
【解決手段】建物1の外面に、下階2の外壁材3と上階4の外壁材5とが上下に設置され、下階2の外壁材3および上階4の外壁材5は、下階2と上階4との間に位置する梁6に、上下方向7へ延びる下階2のスタッド材8および上階4のスタッド材9を用いてそれぞれ取付けられている建物1の外壁設置構造に関する。
梁6の少なくとも外側部および上部に耐火被覆材41が設置されている。
梁6の上部に耐火被覆材41の厚みよりも高い嵩上げピース42が取付けられている。
上階4のスタッド材9は、嵩上げピース42の上面部46に取付けられている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

既存の建物の場合、例えば、建物の外面に対し、下階と上階との間に位置する梁の外側の部分を空けて下階の外壁材と上階の外壁材をそれぞれ取付け、その後で、梁の外側の空けておいた部分に、耐火被覆材を設置するようにしていた。そのため、梁の外側の耐火被覆材の設置が、他の部分に設けられる耐火被覆材などとは工程が別になってしまい、耐火被覆材全体としての作業性が良くなかった。なお、梁の外側の耐火被覆材を設置した部分は、胴差や胴差状の外壁材などの部材を後から設置することで覆い隠される。 そこで、本発明は、主に、した問題点を解決することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明は、 建物の外面に、下階の外壁材と上階の外壁材とが上下に設置され、前記下階の外壁材および前記上階の外壁材は、下階と上階との間に位置する梁に、上下方向へ延びる下階のスタッド材および上階のスタッド材を用いてそれぞれ取付けられている建物の外壁設置構造であって、 前記梁の少なくとも外側部および上部に耐火被覆材が設置され、 前記梁の上部に前記耐火被覆材の厚み・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、構成によって、耐火被覆材の作業性を向上することなどができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施の形態にかかる建物の外壁設置構造を示す、下階と上階との間に位置する梁周辺の縦断面図である。

【図1A】図1のA部分の拡大図である。

【図2】図1のB−B矢視線の位置における建物の横断面図である。

【図3】図1の梁とスタッド材との関係を示す図である。このうち、(a)は斜視図、(b)は側面図である。

【図4】上階のスタッド材の部品図である。このうち、(a)はスタッド材の全体正面図、(b)はスタッド材の全体側面図、(c)はスタッド材の下端部の部分拡大正面図、(d)はスタッド材の上端部および下端部を部分的に抜き出した部分拡大側面図、(e)はスタッド材の上端部の部分拡大端面図、(f)はスタッド材の上端部の部分拡大側面図、(g)はスタッド材の下端部の部分拡大端面図である。

【図5】嵩上げピースの部品図である。このうち、(a)は嵩上げピースの正面図、(b)は嵩上げピースの平面図、(c)は嵩上げピースの側面図である。

【図6】ランナーの部品図である。このうち、(a)はランナーの正面図、(b)はランナーの端面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 建物   2 下階   3 外壁材   4 上階   5 外壁材   6 梁   7 上下方向   8 スタッド材   9 スタッド材   41 耐火被覆材   42 嵩上げピース   46 上面部   61 延長部   62 下方拡張部   63 切欠部   71 ランナー   72 防水シート

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