特開2020-200461IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

紫外線硬化性樹脂組成物、発光装置の製造方法及び発光装置に関し、詳しくは、カチオン重合性化合物とカチオン硬化触媒とを含有する紫外線硬化性樹脂組成物、この紫外線硬化性樹脂組成物を用いる発光装置の製造方法、及び紫外線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる封止材を備える発光装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】光学部品作製用の、低粘度かつ良好な保存安定性を有する紫外線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】紫外線硬化性樹脂組成物は、カチオン重合性化合物(F)と、カチオン硬化触媒(G)とを含有する。カチオン重合性化合物(F)は、式(30)で示される芳香族エポキシ化合物(f1)と、オキセタン基を有する化合物(f3)とを含有する。式中、XはH、ハロゲン、アルキル基、アリール基及びアルキレングルコール基からなる群から選択される少なくとも一種である。Rは単結合又は有機基である。YはH又は有機基である。nは1から3までのいずれかの数である。

【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

発明者の考察によると、発光装置における発光素子を覆うように封止材を作製するためには、材料の精密な位置合わせが必要となる。封止材の材料である組成物の塗布性が良好であると、組成物を所望の位置に塗布することが容易となるため、封止材の精密な位置合わせが可能である。 しかし、組成物の塗布性を向上させるために組成物の粘度を低減すると、組成物の揮発性が高くなりやすいため、組成物の保存安定性が悪化してしまう。 本発明の課題は、光源が発する光を透過させる光学部品を作製するために用いられ、低い粘度と良好な保存安定性とを有することができる紫外線硬化性樹脂組成物、発光装置の製造方法 及び発光装置を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様に係る紫外線硬化性樹脂組成物は、カチオン重合性化合物(F)と、カチオン硬化触媒(G)とを含有する。前記カチオン重合性化合物(F)は、下記式(30)で示される芳香族エポキシ化合物(f1)を含有する。
【発明の効果】
本発明の一態様によれば、光学部品を作製するために用いることができ、低い粘度と良好な保存安定性とを有することができる紫外線硬化性樹脂組成物、この紫外線硬化性樹脂組成物を用いる発光装置の製造方法、及び紫外線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる封止材を備える発光装置を、提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態における発光装置の第一例を示す概略の断面図である。

【図2】本発明の一実施形態における発光装置の第二例を示す概略の断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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