特開2020-203356IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

加工工具の異常検知装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】必要最小限の測定データを収集して簡易に工具種毎の加工工具の異常を検知できる加工工具の異常検知装置を提供する。
【解決手段】加工工具の異常検知装置1は、工作機械Mにおける加工で用いる加工工具Tの異常を検知する異常検知装置1であって、工作機械Mにおける加工に関与する複数の作動部Rt,Rx,Ry,Rz,Rwの各特徴量と、複数の工具種毎の工具状態との相関性を予め記憶する記憶部2と、相関性に基づいて、加工工具Tの異常を判定する工具状態判定部8と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の装置では、収集する測定データの項目数が多い場合、測定データを記憶するためのメモリ容量が増大し、また測定データの解析時間や処理時間が増大する。さらに、測定データのサンプル周期が長くなるので、測定データの精度が粗くなる傾向にある。特許文献2,3の装置では、加工工具に位置や距離に基づく加工工具の異常検知処理が煩雑となる傾向にある。 本発明は、必要最小限の測定データを収集して簡易に工具種毎の加工工具の異常を検知できる加工工具の異常検知装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る加工工具の異常検知装置は、工作機械における加工で用いる加工工具の異常を検知する異常検知装置であって、前記工作機械における前記加工に関与する複数の作動部の各特徴量と、複数の工具種毎の工具状態との相関性を予め記憶する記憶部と、前記相関性に基づいて、前記加工工具の異常を判定する工具状態判定部と、を備える。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の加工工具の異常検知装置及び工作機械の全体構成を示す図である。

【図2A】異常検知装置の前半の動作を説明するためのフローチャートである。

【図2B】異常検知装置の後半の動作を説明するためのフローチャートである。

【図3】異常検知装置に記憶されるマップの一例を示す図である。

【図4】マップに記載される特徴量の測定データの一例であり、加工中における主軸トルクの経時変化を示す図である。

【図5】工作機械に記憶される判定モデルの一例であり、Z軸トルクの平均値と主軸トルクの平均値の関係を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1;加工工具の異常検知装置、 2;記憶部、 3;工具種データ取得部、 4;特徴量選択部、 5;センサ種選択部、 6;測定データ収集部、 7;測定データ解析部、 8;工具状態判定部、 M;工作機械、 T;加工工具、 W;ワーク

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