特開2020-203578IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両用ホイール及びタイヤ・ホイール組立体に関し、特に、走行時のタイヤの発熱を効率良く放熱可能な車両用ホイール及びタイヤ・ホイール組立体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】タイヤの温度上昇を抑制可能な車両ホイール及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】タイヤが装着されるリム部と、車体に取り付けられる車体取付部とを有する車両用ホイールであって、リム部は、内周面に放熱面を有するフィンを複数備え、フィンが円周方向に沿って周期的に設けられた構成とした。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の技術では、放熱効果に限界があり、例えば、トラック、バス或いは建設車両(重荷重車)等のように、タイヤに大きな負荷が連続的に作用する場合には、十分な放熱効果が得られないという問題がある。発明者は、走行する車両のタイヤ周りの空気の流れをシミュレーションで検討した結果、車両の走行よる並進風はタイヤに当たった後に、向きを変えてリム内に流れ込むことが分かった。つまり、リムにフィンを設ける設けないに関わらず、リム内に流れ込む。したがって、リム内では、フィンがない状態でもリムからフィンへの熱伝達が高い状態にあると言える。そのため、特許文献1のようにフィンで乱流を生じさせることにより、得られる放熱効果には限界がある。
本発明は、放熱効果を向上させ、タイヤの使用状況に関わりなく温度上昇を抑制可能な車両ホイール及びタイヤ・ホイール組立体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための車両ホイールの構成として、タイヤが装着されるリム部と、体に取り付けられる車体取付部とを有する車両用ホイールであって、リム部は、内周面に放熱面を有するフィンを複数備え、フィンが円周方向に沿って周期的に設けられた構成とした。 本構成によれば、タイヤで生じた熱がリムを介してフィンから放熱されるため、タイヤの温度上昇を抑制することができる。 また、車両ホイールの他の構・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】タイヤ・ホイール組立体の断面図である。

【図2】ホイールの内周面側を示す斜視図である。

【図3】内周面の平面展開図である。

【図4】ホイールの温度計測位置及び実験結果を纏めたグラフである。

【図5】タイヤの温度計測位置及びホイールの温度計測位置を示す図である。

【図6】実験結果を纏めた結果である。

【図7】実験結果を纏めた結果である。

【図8】実験結果を纏めた結果である。

【図9】実験結果を纏めた結果である。

【図10】フィンの断面形状及び他の断面形状を示す図である。

【図11】フィンの配置の他の形態を示す図である。

【図12】フィンの配置の他の形態を示す図である。

【図13】フィンの配置の他の形態を示す図である。

【図14】フィンの放熱面の形状の他の形態を示す図である。

【図15】フィンの配置の他の形態を示す図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 タイヤ・ホイール組立体、2 車両用ホイール(ホイール)、   3 リム部(リム)、4 車軸取付部、7 車軸部材、17 内周面(リム内周面)、   20(20A〜20C) フィン、T タイヤ、Tb ビード部。  

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