特開2020-203579IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両に配設される車両用内装部材

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】意匠性に優れる車両用内装部材を作業性高く製造できる技術を提供すること。
【解決手段】車両搭載部材9の基材面91上に取付けられる内装部材であって、第1芯材2と、第1芯材2よりも軟質であり、第1芯材2の表面2Fに重ねられ、その周縁部の少なくとも一部が第1芯材2の裏面2B側に折り返されて第1芯材2の周縁部21を挟み込む断面U字状の第1リム部31を形成する第1表皮3と、第1芯材2の裏面2Bに対して裏面4Bを向け第1芯材2に重ねられている第2芯材4と、第2芯材4よりも軟質であり、第2芯材4の表面4Fに重ねられ、その周縁部の少なくとも一部が第2芯材4の裏面4B側に折り返されて第2芯材4の周縁部41を挟み込む断面U字状の第2リム部51を形成する第2表皮5と、周縁部21、および、周縁部41を縫い合わせるステッチ部7と、を有する車両用内装部材1。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1には、した玉縁状の意匠を表示する部分を、第1表皮材側(すなわち第1周縁表皮部)と第2表皮材側(すなわち第2周縁表皮部)とで同程度の厚さにする技術も開示されている。特許文献1の実施例1および図5には、第1周縁表皮部に芯部を巻き込み、かつ、第2周縁表皮部に副芯部を巻き込むことで、第1周縁表皮部と第2周縁表皮部とを同程度の厚さにし、表皮付部材における周縁部に、形状の揃った二つの玉縁が並んでいるかのような意匠を表示する旨が記載されている。 しかしこのような技術によって、第1周縁表皮部と第2周縁表皮部とを同程度の厚さにするためには、芯部、第1周縁表皮部および第2周縁表皮部に対して、副芯部を精度高く位置決めする必要がある。このため、この種の表皮付部材を製造する工程は煩雑であり、また、作業者に要求されるスキルも高かった。
本発明は事情に鑑みてなされたものであり、意匠性に優れる車両用内装部材を作業性高く製造できる技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する本発明の車両用内装部材は、 車両搭載部材の基材面上に取付けられる内装部材であって、 第1芯材と、 前記第1芯材よりも軟質であり、前記第1芯材の表面に重ねられ、その周縁部の少なくとも一部が前記第1芯材の裏面側に折り返されて前記第1芯材の周縁部を挟み込む断面U字状の第1リム部を形成する第1表皮と、 前記第1芯材の前記裏面に対して裏面を向けつつ前記第1芯材に重ねら・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の車両用内装部材は作業性高く製造できかつ意匠性に優れる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例1の車両用内装部材を模式的に表す説明図である。

【図2】車両搭載部材に取付けた実施例1の車両用内装部材を図1中のA−A位置で切断した様子を模式的に表す説明図である。

【図3】車両搭載部材に取付けた実施例2の車両用内装部材を図1中のA−A位置と同位置で切断した様子を模式的に表す説明図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1:車両用内装部材 2:第1芯材   21:第1周縁芯部(第1芯材の周縁部) 2F:第1芯材の表面   2B:第1芯材の裏面 3:第1表皮   31:第1リム部 4:第2芯材   41:第2周縁芯部(第2芯材の周縁部) 4F:第2芯材の表面   4B:第2芯材の裏面 5:第2表皮   51:第2リム部 7:ステッチ部   60:クッション材 9:車両搭載部材   91:基材面

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