特開2020-204475IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

出銑滓流に含まれる溶銑や溶滓の温度を測定する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】出銑滓流に含まれる溶銑の温度の測定精度を向上させることが可能な温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置は、出銑滓流の時系列画像を用いて、出銑滓流に含まれる溶銑を示す溶銑像111を有する画像(最小値画像Im2)を生成する画像生成部と、溶銑像を構成する画素が示す画素値を基にして、出銑滓流に含まれる溶銑の温度を算出する温度算出部と、を備える。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示された出銑温度測定装置によれば、溶銑および溶滓の温度の測定精度を向上させることができる。本発明者らは、この出銑温度測定装置とは別の手法で溶銑および溶滓の温度の測定精度を向上させる技術を見出した。 本発明の目的は、出銑滓流に含まれる溶銑や溶滓の温度の測定精度を向上させることができる温度測定装置および温度測定方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1局面に係る温度測定装置は、出銑滓流の時系列画像を用いて、前記出銑滓流に含まれる溶銑を示す溶銑像を有する画像を生成する画像生成部と、前記溶銑像を構成する画素が示す画素値を基にして、前記出銑滓流に含まれる前記溶銑の温度を算出する温度算出部と、を備える。
【発明の効果】
本発明によれば、出銑滓流に含まれる溶銑や溶滓の温度の測定精度を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施形態における温度測定装置の構成を示すブロック図である。

【図2】高炉の出銑口から出銑滓流が流出する様子を説明する説明図である。

【図3】出銑滓流の時系列画像と最小値画像との関係を説明する説明図である。

【図4】時系列画像を構成する画像の一例を示す模式図である。

【図5】最小値画像の一例を示す模式図である。

【図6】出銑滓流の時系列画像と最大値画像との関係を説明する説明図である。

【図7】図5に示す最小値画像に評価領域が設定された状態を示す模式図である。

【図8】第1実施形態における温度測定装置の動作を示すフローチャートである。

【図9】第2実施形態における温度測定装置の構成を示すブロック図である。

【図10】撮像部と出銑滓流との間に煙が発生している状態で撮影された時系列画像を用いて生成された最小値画像の一例を示す模式図である。

【図11】図5および図10に示す最小値画像において、出銑滓流の流出方向に沿って引かれた一直線上の輝度変化を示すグラフである。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

101 出銑滓流像   102 背景   111 溶銑像   111a 出銑口側の部分   111b 出銑樋側の部分   112 背景   IM 時系列画像   Im1 時系列画像を構成する画像   Im2 最小値画像(溶銑像を有する画像)   Im3 最大値画像(溶滓像を有する画像)   ROI 評価領域   T1,T2 温度測定装置   SF 高炉   PH 出銑口   CV 出銑樋カバー   SG 出銑樋   PS 出銑滓流

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