特開2020-204839IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ここに開示された技術は、自律移動体に用いられる外部環境認識装置に関する技術分野に属する。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】運転者の快適さを損なわずに、運転者の意図を反映した制御を実現する。
【解決手段】外部環境認識装置は、外部環境信号を受信する物理層111と、物理層111で受信された外部環境信号を基にデータ列を構築する論理層112と、データ列から自律移動体外部の環境データを生成する環境データ生成部121と、環境データを基に、自律移動体の移動シーンを判定する移動シーン判定部131と、移動シーン判定部131で判定された移動シーンに応じた間引き方法を決定し、データ列または環境データの少なくとも一方の間引き処理をする間引き処理部132とを備える。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1,2のような方法を用いた場合には、自律移動体の移動に必要な情報を間引き処理によって失う恐れがある。 例えば、特許文献1の技術では、画像の解析処理の負荷を減らすためには、各フレームにおける解析対象のブロック数を減らす必要があるが、そうすると、各フレームの中で解析できないブロックが増加することになる。解析精度をある程度高めるために、各フレームにおける解析対象のブロック数を確保することもできるが、そうすると、処理負荷の低減量が少なくなる。 また、特許文献2の技術は、道路画像の全体については、間引き処理を実施していることから、例えば、第2の画像処理手段で画像処理を行っている以外の領域において、自律移動体の移動に必要な情報を間引き処理によって失う恐れがある。 ここに開示された技術は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこは、自律移動体の移動に必要な情報をなるべく失わずに、演算装置の処理の負荷を軽減することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するために、ここに開示された技術の一態様では、車両の走行を制御する外部環境認識装置を対象として、前記自律移動体外部の環境情報を取得する外部情報取得手段から当該環境情報が含まれる外部環境信号を受信する物理層と、前記物理層で受信された外部環境信号を基にデータ列を構築する論理層と、前記データ列から前記自律移動体外部の環境データを生成する環境データ生成部と、前記環境データを基に、前記自・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上説明したように、ここに開示された技術によると、移動シーンに応じた間引き方法で間引き処理をするので、自律移動体の移動に必要な情報をなるべく失わずに、演算装置の処理の負荷を軽減することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】外部環境認識装置が搭載された自動車の制御系を示すブロック図

【図2】外部環境認識装置の構成を示すブロック図

【図3】外部環境認識装置の動作例を示すフローチャート

【図4】外部環境認識装置の動作例を示すフローチャート

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

10 車両   21 カメラ(撮像デバイス、外部情報取得手段)   100 演算装置   111 物理層   112 論理層   121 画像データ生成部(環境データ生成部)   131 走行シーン判定部(移動シーン判定部)   132 間引き処理部

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