特開2021-130378IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

開閉装置の診断システム、及び、診断方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】運用状態への影響が少なく、良好な信頼性で開閉装置の健全性を診断する。
【解決手段】診断システムは、モータを駆動することによって開閉可能な開閉装置の健全性を診断する。駆動電流取得部は、モータの駆動電流を取得する。診断部は、駆動電流取得部で取得された駆動電流の時間変化により電流波形を特定し、当該電流波形に基づいて開閉装置の健全性を診断する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

開閉装置は車両の往来に対応して開閉動作を行うため、稼働率が高く、新交通システムの構成要素において比較的故障率が高くなる傾向がある。開閉装置の不具合は、開閉装置だけでなく新交通システム全体の営業運転に対して影響を与えるおそれがある。このような不具合は、所定のタイミングで点検や部品交換などのメンテナンス作業を行うことで未然防止することが好ましいが、作業員のマンパワーには限度があり、また従来のメンテナンス実施は営業中断を伴うことから高頻度で実施することが難しい事情がある。 本開示の少なくとも一実施形態は上述の事情に鑑みなされたものであり、開閉装置の運用状態への影響が少なく、良好な信頼性で健全性を診断可能な開閉装置の診断システム、及び、診断方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の少なくとも一開閉装置の診断システムは、課題を解決するために、 モータを駆動することによって開閉可能な開閉装置の診断システムであって、 前記モータの駆動電流を取得する駆動電流取得部と、 前記駆動電流取得部で取得された前記駆動電流の時間変化により特定される電流波形に基づいて、前記開閉装置の健全性を診断する診断部と、 を備える。
【発明の効果】
本開示の少なくとも一実施形態によれば、開閉装置の運用状態への影響が少なく、良好な信頼性で健全性を診断可能な開閉装置の診断システム、及び、診断方法を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】開閉装置の一例を概略的に示す模式図である。

【図2】本開示の少なくとも一診断システムの全体構成図である。

【図3】図2の診断システムによって実施される診断方法を概略的示すフローチャートである。

【図4】取得部で取得される駆動電流の時間変化の一例である。

【図5A】診断部で実施される診断方法を工程毎に示すフローチャートである。

【図5B】診断部で実施される診断方法を工程毎に示すフローチャートである。

【図6】診断部が取得した電流波形の一例である。

【図7】診断部が取得した電流波形の他の例である。

【図8】診断部が取得した電流波形の他の例である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 開閉装置   2 床面   4 レール   5 電源   6 ドア   8 モータ   8a 出力軸   10 動力伝達機構   11 電源供給回路   12 駆動プーリ   14 従動プーリ   15a,15b 連結部材   16 ベルト部材   18 駆動電流センサ   100 診断システム   110 第1システム   112 第1ルータ   114 駆動電流取得部   116 開閉回数カウント部   118 記憶部   120 第2システム   122 第2ルータ   124 健全性診断部   126 メンテナンス時期予測部   128 診断結果出力部   130 ネットワーク

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