特開2021-154980IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両の減速度演算装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 車両の減速度演算装置において、制動時のピッチング運動、路面外乱等による誤差影響が補償され得るものを提供する。
【解決手段】 車両の車体に設けられた減速度センサGXにて検出される検出減速度Gxのゼロ点ドリフトを補償するものであって、「車両の車輪の回転速度Vwである車輪速度Vwに基づいて車両の減速度を演算減速度Geとして演算する演算部XE」と、「検出減速度Gxの時間変化量である検出勾配dGxと演算減速度Geの時間変化量である演算勾配dGeとの一致に基づいてゼロ点ドリフトを補償する補償部XH」と、を備える。そして、補償部XHは、「検出勾配dGxが第1勾配dgx以上であること」、及び、「演算勾配dGeが第2勾配dge以上であること」のうちの少なくとも1つが満足される場合に、一致の判定を遅らせる遅延部XTを含んで構成される。
【選択図】 図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、車両の減速度演算装置において、制動時のピッチング運動、路面外乱等による誤差影響が補償され得るものを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る車両の減速度演算装置は、車両の車体に設けられた減速度センサ(GX)にて検出される検出減速度(Gx)のゼロ点ドリフトを補償するものであって、「前記車両の車輪の回転速度(Vw)である車輪速度(Vw)に基づいて前記車両の減速度を演算減速度(Ge)として演算する演算部(XE)」と、「前記検出減速度(Gx)の時間変化量である検出勾配(dGx)と前記演算減速度(Ge)の時間変化量である演算勾・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る減速度演算装置GHを搭載する車両を説明するための全体構成図である。

【図2】減速度演算装置GHの演算処理を説明するためのブロック図である。

【図3】補償部XHでの第1処理例を説明するためのフロー図である。

【図4】補償部XHでの第2処理例を説明するためのフロー図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

GH…減速度演算装置、XA…取得部、XB…演算部、XH…補償部、XT…遅延部、SC…制動制御装置、BP…制動操作部材、CM…マスタシリンダ、CW…ホイールシリンダ、HU…流体ユニット、MT…電気モータ、HP…流体ポンプ、VI…インレット弁、VO…アウトレット弁、UA…調圧弁、ECU…コントローラ、VW…車輪速度センサ、GX…減速度センサ、Vw…車輪速度、Vx…車体速度、Gx…検出減速度、Ge…演算減速度、Gh…補償減速度、gh…基準減速度、dGx…検出勾配(検出減速度Gxの時間変化量)、dGe…演算勾配(演算減速度Geの時間変化量)、dgx…第1勾配(所定値)、dge…第2勾配(所定値)、ty…禁止時間(所定値)、Hx…監視偏差、Tk…監視時間、hx…基準量(所定の初期値)、tx…基準時間(所定の初期値)、Fx…制動力。      

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