特開2021-195874IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

内燃機関の制御装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】始動性の悪化を抑制することができる、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室15内に燃料を噴射する燃料噴射弁31を備える内燃機関1を制御する制御装置60は、内燃機関の始動以外の運転中には、一回の噴射における目標燃料噴射量が所定の最小噴射量以上になるように各サイクルにおいて一回又は複数回の燃料噴射を燃料噴射弁に行わせ、内燃機関を始動するときには、一回の噴射における目標燃料噴射量が最小噴射量以上になる範囲内で1サイクル当たり最大の回数の燃料噴射を行っても内燃機関の始動性が不十分である場合又は不十分であると予想される場合には、1サイクル当たりの目標総燃料噴射量を維持しつつ一回の噴射における目標燃料噴射量を最小噴射量よりも少なくして1サイクル当たりに最大の回数よりも多い回数の燃料噴射を前記燃料噴射弁に行わせる超過分割噴射制御を実行する。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、分割噴射における各燃料噴射における目標燃料噴射量を或る最小噴射量よりも少なくしようとすると、目標燃料噴射量に対する実際の燃料噴射量のずれが大きくなり、燃料噴射量を正確に制御することができなくなる。したがって、分割噴射を行うにあたっては、燃料噴射の回数は、基本的に、各燃料噴射における目標燃料噴射量が最小噴射量以上になる範囲内で設定される。 しかしながら、使用される燃料の性状等によっては、内燃機関を始動させるときに燃料噴射の回数を範囲内で設定すると、燃料を十分に霧化させることができない場合がある。この場合には、内燃機関の始動に遅れが生じるなど、内燃機関の始動性が悪化する。 課題に鑑みて、本開示の目的は、始動性の悪化を抑制することができる、内燃機関の制御装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の要旨は以下のとおりである。
【発明の効果】
本開示によれば、始動性の悪化を抑制することができる、内燃機関の制御装置が提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、一つの制御装置が用いられる内燃機関を概略的に示す図である。

【図2】図2は、一つの気筒における吸気行程から圧縮行程までの燃料噴射弁からの噴射率の推移を表す図である。

【図3】図3は、各燃料噴射における噴射時間と噴射量との関係を示す図である。

【図4】図4は、内燃機関を冷間始動するときの、各種パラメータのタイムチャートである。

【図5】図5は、始動制御において実行される制御を決定するための制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図6】図6は、起動制御中において、1サイクル当たりの各気筒への燃料噴射の回数を増加させるか否かを判断するための制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図7】図7は、燃料噴射弁による燃料噴射の回数を制御する制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図8】図8は、点火プラグによる点火時期を制御する制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図9】図9は、内燃機関を冷間始動するときの、図4と同様な、各種パラメータのタイムチャートである。

【図10】図10は、起動制御中において、1サイクル当たりの各気筒への燃料噴射の回数を増加させるか否か及び噴射量を増量させるか否かを判断するための制御ルーチンを示すフローチャートである。

【図11】図11は、燃料噴射弁による燃料噴射の回数を制御する制御ルーチンを示す、図7と同様なフローチャートである。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1 内燃機関   10 機関本体   21 点火プラグ   31 燃料噴射弁   60 制御装置   61 ECU

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