特許5681569IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

画像の表示処理

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、車線変更を行おうとする車両と接近車両との距離が所定の距離を下回った状態であっても、接近車両の車両に接近する速度が低速の場合は、接近車両が車両の移動位置に移動するよりも車両の移動位置への移動が早く行えるときがあった。つまり、接近車両の車両への接近状態によっては、車両のユーザの操作による車両の走行車線の変更が可能な場合があった。このようなことから車両に対する接近車両の接近状態をユーザが正確に把握できる技術が求められていた。 本発明は課題に鑑みてなされたものであり、車両に対する接近車両の接近状態を車両のユーザが正確に把握できる技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、請求項1の発明は、車両で用いられる画像表示システムであって、車両に搭載されたカメラの複数の撮影画像を取得する取得手段と、前記複数の撮影画像を合成して、仮想視点から見た前記車両の周辺の様子を示す合成画像を生成する生成手段と、前記車両の後方から接近する接近車両の存在を検出する検出手段と、前記車両に対する相対的な前記接近車両の位置を導出する導出手段と、前記合成画像を表示する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、生成手段は、車両の位置と接近車両の相対的な位置に応じた仮想視点から見た合成画像である特定合成画像を生成することで、接近車両の位置を車両のユーザが正確に把握できる。 また、請求項2の発明によれば、生成手段は、仮想視点の視点位置を車両の前方とし、仮想視点の視野方向を車両後方として、車両の像および接近車両の像を含む特定合成画像を生成することで、車両前方から見た接近車両の位置を車両のユーザが正確に把握できる。 また、請求項3の発明によれば、生成手段は、接近車両が車両に近づくにつれて仮想視点の高さを上昇させた特定合成画像を生成することで、車両の像と接近車両の像とが合成画像中に含まれ、接近車両の位置を車両のユーザが正確に把握できる。 また、請求項4の発明によれば、生成手段は、仮想視点の視点位置を接近車両のドライバーの位置とし、仮想視点の視野方向を車両の存在する方向として、特定合成画像を生成することで、接近車両のドライバー視点から車両の位置を車両のユーザは正確に把握できる。 また、請求項5の発明によれば、表示手段は、接近車両が存在しない場合はカメラからの撮影画像のうちの一の撮影画像を表示し、接近車両が存在する場合は一の撮影画像と共に特定合成画像を表示することで、車両のユーザは接近車両の存在を早期に認識でき、接近車両の位置を正確に把握できる。 また、請求項6の発明によれば、表示手段は、視点位置を接近車両のドライバーの位置とし視野方向を車両の存在する方向とする仮想視点から見た特定合成画像と、視点位置を車両のドアミラー近傍の位置とし視野方向を接近車両の存在する方向とする仮想視点から見た特定合成画像とを車両のユーザの操作に応じて切り替えて表示することで、ユーザの希望する仮想視点からの見た合成画像を表示して、接近車両の位置を正確に把握できる。 また、請求項7の発明によれば、表示手段は、車両のユーザの操作に応じて一の撮影画像のサイズと特定合成画像のサイズとを切り替えて表示することで、車両の走行状態に応じて車両のユーザの希望する画像のサイズを他の画像のサイズと比べて調整できる。 また、請求項8の発明によれば、表示手段は、ユーザの操作が検知された場合に特定合成画像を表示することで、車両のユーザは接近車両の位置を正確に把握して車両の車線変更の可否を容易に判断できる。 また、請求項9の発明によれば、生成手段は、仮想視点の位置を車両の前方とし、仮想視点の視野方向を車両後方として、車両の像および接近車両の像を含む特定合成画像を生成することで、車両前方から見た接近車両の位置を車両のユーザは正確に把握して、車両の車線変更の可否を容易に判断できる。 また、請求項10の発明によれば、生成手段は、仮想視点の視点位置を接近車両のドライバーの位置とし、仮想視点の視野方向を車両の存在する方向として、特定合成画像を生成することで、接近車両のドライバー視点から車両の位置を車両のユーザは正確に把握して、車両の車線変更の可否を容易に判断できる。 また、請求項11の発明によれば、生成手段は、移動の可否の判断結果を示す警告画像を合成画像に重畳させることで、車両のユーザは接近車両の車両への接近状態を正確に把握して、車両の車線変更の可否を容易に判断できる。 また、請求項12の発明によれば、表示手段は、現在の車両の位置に対応する表示態様で撮影画像を表示することで、車両の位置に対応する地点を初めて走行するユーザに撮影画像の最適な表示態様を提供できる。 また、請求項13の発明によれば、判断手段は、第1移動時間と記憶された第2移動時間とに基づいて判断することで、車両9の移動位置への移動の可否を車両9のユーザの固有の車線変更時間に応じて、車両9のユーザが容易に判断できる。 また、請求項14の発明によれば、生成手段は、ユーザの操作が検知され、かつ、接近車両が存在しない場合に、仮想視点の視点位置を車両の前方とし、仮想視点の視野方向を車両後方として、車両の像を含む合成画像である車両合成画像を生成し、表示手段は、車両合成画像を表示することで、接近車両の存在の有無に関わらず車両の車線変更の可否をユーザが容易に判断できる。 また、請求項15の発明によれば、表示手段は、報知手段が案内情報を報知する場合に、合成画像を表示することで、案内情報に対応した仮想視点位置から見た合成画像をユーザが確認できる。 また、請求項16の発明によれば、生成手段は、報知手段が報知する案内情報の内容に応じて、合成画像の仮想視点を変更することで、案内情報の内容に対応する車両の走行状況に応じた合成画像を車両のユーザが確認できる。 また、請求項17の発明によれば、案内情報は、走行車線の変更を案内する情報と、交差点での方向の変更を案内する情報とを含むことで、走行車線の変更、および、交差点での進行方向の変更に応じた合成画像を車両のユーザが確認できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、画像表示システムのブロック図である。

【図2】図2は、車載カメラが車両に配置される位置を示す図である。

【図3】図3は、合成画像を生成する手法を説明するための図である。

【図4】図4は、仮想視点の視点位置を主に説明する図である。

【図5】図5は、仮想視点の視野方向を主に説明する図である。

【図6】図6は、仮想視点の視野方向を主に説明する図である。

【図7】図7は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図8】図8は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図9】図9は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図10】図10は、仮想視点の視点位置を主に説明する図である。

【図11】図11は、仮想視点の視野方向を主に説明する図である。

【図12】図12は、仮想視点の視野方向を主に説明する図である。

【図13】図13は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図14】図14は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図15】図15は、画像表示システムのブロック図である。

【図16】図16は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図17】図17は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図18】図18は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図19】図19は、画像表示システムのブロック図である。

【図20】図20は、車両の車線変更時間の計測の一例を示すグラフである。

【図21】図21は、学習部が車線変更時間を計測する処理フローチャートである。

【図22】図22は、学習部が車線変更時間を計測する処理フローチャートである。

【図23】図23は、仮想視点の視点位置を主に説明する図である。

【図24】図24は、仮想視点の視野方向を主に説明する図である。

【図25】図25は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図26】図26は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図27】図27は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図28】図28は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図29】図29は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図30】図30は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図31】図31は、仮想視点の視点位置を主に説明する図である。

【図32】図32は、仮想視点の視野方向を主に説明する図である。

【図33】図33は、ディスプレイに表示される仮想視点から見た合成画像を示した図である。

【図34】図34は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図35】図35は、画像処理装置の処理フローチャートである。

【図36】図36は、一のカメラの撮影画像と共にディスプレイに表示される合成画像の仮想視点の一例を示している。

【図37】図37は、ディスプレイに表示される画像を示す図である。

【図38】図38は、ディスプレイに表示される画像を示す図である。

【図39】図39は、一の撮影画像と合成画像をディスプレイに共に表示する処理フローチャートである。

【図40】図40は、一の撮影画像と合成画像をディスプレイに共に表示する処理フローチャートである。

【図41】図41は、フロントカメラの撮影画像のサイズと合成画像のサイズとの切替を示す図である。

【図42】図42は、ユーザに案内情報を報知する地点を示す図である。

【図43】図43は、案内情報を報知する地点での仮想視点の視点位置と視野方向の例を示す図である。

【図44】図44は、仮想視点から見た合成画像を示す図である。

【図45】図45は、表示装置が案内情報の報知を行う場合に、画像処理装置が合成画像をディスプレイに表示する処理フローチャートである。

【図46】図46は、表示装置が案内情報の報知を行う場合に、画像処理装置が合成画像をディスプレイに表示する処理フローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・・・制御部   3・・・・・画像処理部   5・・・・・撮影部   10・・・・画像処理装置   20・・・・表示装置

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