特許5712377IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

表示装置の前側で移動する演出部材を備えた遊技機

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、パチンコ遊技機などの遊技機における表示領域の大型化が進んでいる。それゆえ、演出の趣向性を向上させるために、その大型化した表示領域をできるだけ広範に覆う演出部材を用いようとすると、演出部材が表示領域の面方向に大型化してしまい、演出部材を限られた遊技機内のスペースに配置することができなくなるという問題があった。 実情に鑑み、本発明は、表示領域を覆う範囲が従来に比して大きい演出部材を備えた遊技機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するためになされた請求項1の発明にかかる遊技機は、画像を表示可能な表示領域を有する表示装置と、前記表示領域よりも前側で、互いに離れた状態であって前記表示領域を覆う領域が相対的に小さい待機位置と、互いに近接した状態であって前記表示領域を覆う領域が相対的に大きい進出位置との間を移動可能に設けられた第一主演出部材および第二主演出部材と、この第一主演出部材および第二主演出部材の少なくと・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1に記載の発明にかかる遊技機では、表示領域は第一主演出部材および第二主演出部材だけでなく、補助演出部材にも覆われる。つまり、表示領域における演出部材に覆われる領域を補助演出部材の分、従来に比して大きくすることが可能となる。そして、補助演出部材は、主演出部材が待機位置に位置するときに非被覆姿勢となるものであるから、演出部材全体が表示領域に沿う面方向に大きくなってしまうのを抑制することが可能となる。つまり、限られた遊技機内のスペースに演出部材を配置することが容易になる。
また、主演出部材の移動に伴って移動する従演出部材を用いることにより、主演出部材、補助演出部材、および従演出部材によって表示領域の略全域を覆うことができる構成とすることが可能となる。 請求項2に記載の発明は、第一主演出部材単独または第一主演出部材および補助演出部材によって覆われる領域と、第二主演出部材単独または第二主演出部材および補助演出部材によって覆われる領域が略同じになるというものである。また、請求項3に記載の発明は、第一主演出部材単独または第一主演出部材および補助演出部材によって覆われる領域と、第二主演出部材単独または第二主演出部材および補助演出部材によって覆われる領域が略線対称になるというものである。つまり、演出部材を配置するスペースの制限があるような場合であっても、補助演出部材を用いることによって、一方側の演出部材(組)と他方側の演出部材(組)との釣り合いがとれた演出形態とすることが可能となる。 請求項4に記載の発明によれば、主演出部材の移動に伴って従演出部材を移動させる構成を簡単に構築することが可能である。
請求項5に記載の発明のように、第一演出部材、第二演出部材、および従演出部材を、視認不能または視認困難となるように表示領域を覆う構成とし、補助演出部材を、視認可能となるように表示領域を覆う構成とすることもできる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施形態にかかる遊技機の正面図である。

【図2】(各演出部材が演出作用を発現する位置に位置していない状態における)遊技盤の正面図である。

【図3】各演出部材が演出作用を発現する位置に位置した状態における演出装置を遊技盤とともに示した図である。

【図4】ベース部材の外観図である。

【図5】ベース部材に演出装置が取り付けられたものの外観図である。

【図6】ベース部材に演出装置が取り付けられたものを図5よりもやや上方から見た外観図であって、各演出部材が演出作用を発現しない位置に位置した状態を示したものである。

【図7】ベース部材に演出装置が取り付けられたものを図5よりもやや上方から見た外観図であって、各演出部材が演出作用を発現する位置に位置した状態を示したものである。

【図8】演出装置を後方から見た外観図であって、各演出部材が演出作用を発現しない位置に位置した状態を示したものである(図の左側の動力伝達要素が露出するように当該部分を覆うカバーを取り外した状態である)。

【図9】演出装置を後方から見た外観図であって、各演出部材が演出作用を発現する位置に位置した状態を示したものである。

【図10】(a)は第一主演出部材とそれに取り付けられた非被覆姿勢にある補助演出部材を前方から見た外観図であり、(b)は第一主演出部材とそれに取り付けられた非被覆姿勢にある補助演出部材を後方から見た外観図である。

【図11】(a)は第一主演出部材とそれに取り付けられた被覆姿勢にある補助演出部材を前方から見た外観図であり、(b)は第一主演出部材とそれに取り付けられた被覆姿勢にある補助演出部材を後方から見た外観図である。

【図12】第一主演出部材とそれに取り付けられた補助演出部材を後方から見た外観図であって、カバーが取り外された状態を示したものである。

【図13】第一主演出部材と補助演出部材の組体と第一従演出部材を前方から見た外観図(分解斜視図)である。

【図14】第一主演出部材と補助演出部材の組体と第一従演出部材を後方から見た外観図(分解斜視図)である。

【図15】第二主演出部材、第二従演出部材、およびそれに取り付けられる第二従演出部材支持板を前方から見た外観図(分解斜視図)である。

【図16】第二主演出部材、第二従演出部材、およびそれに取り付けられる第二従演出部材支持板を後方から見た外観図(分解斜視図)である。

【図17】補助演出部材収納箇所に収納された第二主演出部材、第二従演出部材、およびそれに取り付けられる第二従演出部材支持板を後方から見た外観図(分解斜視図)である。

【図18】第一従演出部材が第一収納部に収納される際に押出突起によって手前側に押し出される様子を示した外観図である。

【図19】第一従演出部材が第一収納部に収納される際に押出突起によって手前側に押し出される様子を示した断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 遊技機   2 演出装置   3 主演出部材   31 第一主演出部材   32 第二主演出部材   4 補助演出部材   44 ねじりコイルばね   5 従演出部材   51 第一従演出部材   513 第一引っ張りコイルばね   52 第二従演出部材   524 第二引っ張りコイルばね   74 第一収納部   741 補助演出部材収納箇所   741a 補助演出部材変位部   C 曲面   75 第二収納部   92 表示装置   921 表示領域

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