特許5757045IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

演出効果を高めるための演出部材を備えた遊技機

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1に記載の構成は、第一配置状態および第二配置状態のいずれにおいても、左側分割部と右側分割部が中央で繋がった状態が維持されるものである。つまり、二つの演出部材が完全に分離するように動作するものではないため、面白みに欠ける。 本発明は、駆動源を増加させることなく、分離するように演出部材を動作させることが可能な機構を備えた遊技機を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するためになされた請求項1の発明にかかる遊技機は、ベース部材と、前記ベース部材に対し回転自在に支持された部材であって、回転中心からの距離が一定または変化する第一の部分と回転中心からの距離が変化する第二の部分とを含む第一誘導溝、および回転中心からの距離が変化する第一の部分とこの第一の部分とは異なる形状である回転中心からの距離が変化する第二の部分とを含む第二誘導溝が設けられた回転部・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、回転部材を回転させるだけで、第二演出部材が第一演出部材に近づく方向または離れる方向にスライドしたり、両演出部材がベース部材に対してスライドしたりする。つまり、回転部材を回転させる駆動源を用いるだけで、両演出部材が分離するように動作したり、両演出部材がベース部材に対してスライドしたりする、演出部材の趣向性に富んだ動作を実現することが可能となる。
また、駆動源によってベース部材が移動し、このベース部材の移動によって変位するラック部材により、回転部材が回転する構成とすることも可能である。つまり、ベース部材を移動させる駆動源によって、ベース部材だけでなく、のように演出部材が動作する構成(ベース部材と演出部材が一緒に動作する構成)とすることが可能である。 請求項2に記載の発明のように、演出部材の一方が、他方を覆うように動作することで、両演出部材が近づいたときと、離れたときの態様の違いが大きくなる。つまり、演出部材の動作をより趣向性に富んだものとすることが可能である。 請求項3に記載の発明のように、第一誘導溝の第一の部分を回転部材の回転中心からの距離が一定である形状とすれば、第一演出部材の位置が変化せずに第二演出部材が第一演出部材に近づく方向または離れる方向にスライドする態様とすることが可能である。 請求項4に記載の発明のように、駆動源によってベース部材が移動し、このベース部材の移動によって変位するラック部材により、回転部材が回転する構成とすることも可能である。つまり、ベース部材を移動させる駆動源によって、ベース部材だけでなく、のように演出部材が動作する構成(ベース部材と演出部材が一緒に動作する構成)とすることが可能である。 請求項5に記載の発明のように、表示装置に重なる状態にあるときと、遊技領域に重なる状態にあるときとで、両演出部材の距離を変化させることが可能である。 請求項6に記載の発明によれば、遊技領域に重なるとき、両演出部材がベース部材に対して変位した状態となるため、限られたスペースを有効に利用して(両演出部材が位置するためのスペースと、ベース部材が位置するためのスペースをずらす等して)、両演出部材を遊技領域に重なる位置に位置させることが可能である。 請求項7に記載の発明によれば、遊技領域に重なるとき、第一演出部材と第二演出部材が近づいた状態となり、演出部材全体がコンパクトになるため、遊技領域に重なる限られたスペース内に両演出部材を位置させることが可能である。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図であって、第一複合文字列が構築された状態を示した図である。

【図2】本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図であって、第二複合文字列が構築された状態を示した図である。

【図3】センターベースおよびそれに固定された演出装置を示した図であって、演出部材が第一位置に位置した状態を示した図である。

【図4】センターベースおよびそれに固定された演出装置を示した図であって、演出部材が第二位置に位置した状態を示した図である。

【図5】演出部材が第一位置に位置した状態にある演出装置の正面図(前方から見た図)である。

【図6】演出部材が第一位置に位置した状態にある演出装置の背面図(後方から見た図)である。

【図7】第一被誘導部が第一誘導溝の第一の部分に嵌まり込んだ状態のまま、第二被誘導部が第二誘導溝の第三の部分から第一の部分に嵌まり込んだ状態に変化したときにおける演出装置の正面図(前方から見た図)である。

【図8】第一被誘導部が第一誘導溝の第一の部分に嵌まり込んだ状態のまま、第二被誘導部が第二誘導溝の第三の部分から第一の部分に嵌まり込んだ状態に変化したときにおける演出装置の背面図(後方から見た図)である。

【図9】第一被誘導部が第一誘導溝の第一の部分に嵌まり込んだ状態から第二の部分に嵌まり込んだ状態に、第二被誘導部が第二誘導溝の第一の部分に嵌まり込んだ状態から第二の部分に嵌まり込んだ状態に変化したときにおける演出装置の正面図(前方から見た図)である。

【図10】第一被誘導部が第一誘導溝の第一の部分に嵌まり込んだ状態から第二の部分に嵌まり込んだ状態に、第二被誘導部が第二誘導溝の第一の部分に嵌まり込んだ状態から第二の部分に嵌まり込んだ状態に変化したときにおける演出装置の背面図(後方から見た図)である。

【図11】第二位置に位置する演出装置の正面図(前方から見た図)である。

【図12】第二位置に位置する演出装置の背面図(後方から見た図)である。

【図13】演出部材の外観を模式的に示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 遊技機   1m 演出装置   10 ベース部材   11 第一ガイド孔   12 第二ガイド孔   20 回転部材   21 第一誘導溝   211 第一誘導溝の第一の部分   212 第一誘導溝の第二の部分   22 第二誘導溝   221 第二誘導溝の第一の部分   222 第二誘導溝の第二の部分   23 歯車部   30 第一演出部材   31 第一装飾部   32 第一スライド部   33 第一被誘導部   40 第二演出部材   41 第二装飾部   412 開口   42 第二スライド部   43 第二被誘導部   50 伝達部材   51 ベース接続部   52 ラック接続部   60 ラック部材   61 ラック部   81 第三演出部材   82 装飾部材   90 遊技盤   901 開口   902 遊技領域   91 表示装置

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