特許5758189IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、呼吸ガスが流れる流路の一部に設けられ、呼吸ガスの連続測定に用いることができる水分捕集装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明はのような水分捕集装置における現状に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単で安価な構成によって呼気に含まれる水分を比較的長期に亘って交換することなく捕集することが可能な水分捕集装置を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る水分捕集装置は、呼吸ガスが流れる流路に設けられ、呼吸ガスと接触する呼吸ガス接触部と、前記呼吸ガス接触部と一体に形成され、外気に触れる外気接触部とにより構成される多孔質体と、天板を有すると共に底面に開口部を有するガス容器部であって、前記開口部から当該ガス容器部の室内に向かって前記呼吸ガス接触部が臨む状態となり、前記外気接触部が前記開口部から前記ガス容器部の外側に突出した状態で前記多・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る水分捕集装置によれば、多孔質体により構成されているため、呼吸ガスに含まれている水分が液化した場合に的確に水分を捕集して保持することができる。また、外気接触部が多孔質体により呼吸ガス接触部と一体に構成されているため、捕集された水分が外気接触部へ移動して蒸散されるので、水分の捕集しながら蒸散を可能とするため、比較的長期に亘って使用することが可能である。さらに水分捕集装置はシンプルな構造であるため、装置構成を単純化するだけでなく、装着も容易であるなど、取り扱いが極めて容易である。 本発明に係る水分捕集装置によれば、ガス容器部に流入チューブから呼吸ガスが流入し、このガス容器部から流出チューブを介して測定装置へ呼吸ガスを導く場合に、ガス容器部が、呼吸ガス接触部を臨ませた状態で当該呼吸ガス接触部を保持するので、ガス容器部において水分が捕集されて呼吸ガス接触部に吸収される。 本発明に係る水分捕集装置によれば、天井側からガス容器部に流入した呼吸ガスの水分が捕集されて、重量により底部側の呼吸ガス接触部に吸収され、適切な水分捕集が行われる。 本発明に係る水分捕集装置によれば、流入チューブは流出チューブより前記底面側に備えるため、液化した水分が流入チューブから排出された際に、流出チューブに陰圧がかけられていても、流出チューブに誤って吸引されることがない。 本発明に係る水分捕集装置によれば、流入チューブと流出チューブの間には仕切板が備えられるため、液化した液体が流入チューブから排出された際に、流出チューブに誤って吸引されることがない。 本発明に係る水分捕集装置によれば、流入チューブと流出チューブの少なくともいずれかには金属部材が挿入されているため、金属部材近傍の呼吸ガスは急激に冷却され、効率的な水分捕集を可能とする。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の水分捕集装置を用いた医療システムの一例を示すブロック図。

【図2】発明の第1の水分捕集装置を示す斜視図。

【図3】図2のA−A断面図。

【図4】発明の第2の水分捕集装置を示す斜視図。

【図5】発明の第2の水分捕集装置を示す正面図。

【図6】図5のB−B断面図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

2 呼吸ガス測定装置 10、10A 水分捕集装置   11、21 多孔質体 12、13 円盤板   14 天板 15 ガス容器部   22 筒体 23 スリーブ   24 中央部 25 枠部   26 抜止部 27 フィッティング部   28 外周部 29 内壁部   31、32 サンプリングチューブ 33 バクテリアフィルタ

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります