特許5796420IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

油分を含む廃水の水処理方法及び水処理装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に開示された方法では、汚泥が大量に発生するので、汚泥処理コストが嵩む問題があった。また、この方法であっても、廃水の性状によっては、油分を十分に低減出来ないまま膜モジュールに供されることがあり、膜の目詰まりを十分に抑制出来ないことがあった。 よって、本発明の目的は、膜モジュールにおける膜濾過効率を長期にわたって維持できる水処理方法及び水処理装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明の水処理方法は、油分を含む廃水を発泡槽に導入し、前記発泡槽で前記廃水に界面活性剤を添加混合し、前記廃水を膜モジュールに通して膜濾過処理する水処理方法であって、前記発泡槽での発泡量を検出して、該発泡量が所定値を超えない場合には前記界面活性剤の添加量を増加させ、該発泡量が所定値を超える場合には前記界面活性剤の添加量を減少させるように、前記界面活性剤の添加量を制御する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、発泡槽での発泡量に基づいて界面活性剤の添加量を制御するので、廃水中の油分をミセル化するのに必要とされる界面活性剤をほぼ過不足なく供給できる。このため、廃水に含まれる油分をほぼ完全にミセル化でき、膜に油分が付着することを防止できる。また、界面活性剤の添加量を最適化できるので、薬剤コストを低減できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の水処理装置の第1の実施形態の概略構成図である。

【図2】同水処理装置の制御装置での制御フローチャートである。

【図3】本発明の水処理装置の第2の実施形態の概略構成図である。

【図4】本発明の水処理装置の第3の実施形態の概略構成図である。

【図5】同水処理装置の制御装置での制御フローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:発泡槽   2:攪拌装置   3:界面活性剤貯留槽   4:活性汚泥処理槽   5:膜モジュール   21:発泡検出器   22:油膜センサ   30、31:制御装置   L1〜L7:配管   P1〜P3:ポンプ

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