技術分野
板バネを用いた振動発電機に関し、特に、共振周波数を容易に調整することができる構成を備えた電磁誘導型の振動発電機に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
板バネを用いた従来の電磁誘導型の振動発電機では、共振周波数の調整機構がない、あるいは、調整機構があったとしても、機械的にバネに応力を加えて調整するものとなっている。このため、自在に共振周波数の調整をすることができず、用途に応じた所望の共振周波数に調整する(合わせ込む)ことが困難であった。さらに、規定以上の強い加速度が加わった場合の強度にも、問題があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、用途に応じた所望の共振周波数を得るための調整を容易に行うことができ、かつ、加速度に対する機械的強度の向上を実現できる振動発電機を得ることを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る振動発電機は、円柱あるいは円筒形で構成された永久磁石と、永久磁石の外周に、間隔を有して固定配置されるコイルとを備え、永久磁石が軸方向に振動することによる、永久磁石とコイルとの相対運動によって発電する振動発電機であって、永久磁石の軸方向の両端部にガイド棒を介して設けられ、それぞれが一対の磁石として構成される2つの磁気バネ部と、2つの磁気バネ部のそれぞれにおける一対の磁石の磁石間距離・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、板バネを用いた振動発電機において、振動方向の両端部に、ギャップ長を調整可能な磁気バネ部を備え、非接触で共振周波数を変更可能な機構を有することにより、用途に応じた所望の共振周波数を得るための調整を容易に行うことができ、かつ、加速度に対する機械的強度の向上を実現できる振動発電機を得ることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施の形態1における振動発電機の構造を説明するための概略断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における板バネの構成を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における磁気バネ部の磁石間距離を30mmと5mmに調整して周波数を変更した場合の、出力電圧の周波数特性を示す図である。
1a、1b 永久磁石(磁石)、2 コイル、3a、3b 板バネ、4a、4b ガイド棒、5a、5b 磁気バネ部、10 フレーム、11 天板、12 磁石取付け用上板、13 中板、14 磁石取付け用下板、15 底板、16 周波数調整機構部。
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