技術分野
油中水型乳化日焼け止め化粧料に関する。さらに詳しくは、目の周囲を含む顔面に塗布する日焼け止め化粧料であって、目に対する刺激が少なく、またUVB及びUVA防御効果が高く、さらに優れたメーキャップ効果をも有する油中水型乳化日焼け止め化粧料
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、本願発明者らは、長年の日焼け止め化粧料の研究から、UVB吸収剤として代表的なオクチルメトキシシンナメートやオクトクリレンやUVA吸収剤のアボベンゾンを配合した日焼け止め化粧料は、上述した先行技術文献の他にも多数開示されているが、当該日焼け止め化粧料は目に入ると刺激を生じるという問題点を見出した。
したがって、オクチルメトキシシンナメートやオクトクリレンやアボベンゾンを配合する日焼け止め化粧料は、顔に塗るサンスクリーンとして不適切であるものの、顔に対する日焼け止めの観点からは、UVA及びUVBの紫外線から十分に顔の皮膚を防御する日焼け止め化粧料の開発が期待されている。
本願発明者等は上述の観点に鑑み、目に対して刺激が少ない顔に塗布する日焼け止め化粧料を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の粒子径の酸化チタンと酸化亜鉛とを組み合わせて配合することにより、オクチルメトキシシンナメートやオクトクリレンやアボベンゾンを配合しなくても十分に高いUVA及びUVBの紫外線防止効果が得られ、目に対する刺激もなく、また、肌色が自然な仕上がりとなる優れたメーキャップ効果を有する日焼け止め化粧料が得られることを見出し、本発明に完成するに至った。
本発明の目的は、オクチルメトキシシンナメートやオクトクリレンやアボベンゾンを配合しなくても十分に高いUVA及びUVBの紫外線防止効果を発揮し、目に対する刺激もなく、さらには、優れたメーキャップ効果を有する日焼け止め化粧料を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
すなわち、本発明は、下記の成分(a)、(b)、(c)及び(d)を外相に含むことを特徴とし、さらに(e)及び(f)を含有し、オクチルメトキシシンナメート及びオクトクリレン及びアボベンゾンを含まないことを特徴とする油中水型乳化日焼け止め化粧料であって、(e)界面活性剤がポリオキシエチレンメチルポリシロキサン共重合体であり、成分(a)の結晶が紡錘状ではなく球に近い塊状であり、成分(a)及び(c)の・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の日焼け止め化粧料の顕著な効果は以下である。
(1)オクチルメトキシシンナメートやオクトクリレンやアボベンゾンを配合しなくても十分に高いUVA及びUVBの紫外線防止効果を発揮する。
(2)目に対する刺激が少ない。したがって、本発明の日焼け止め化粧料は目のまわりを含む顔面に好ましく使用出来る。
(3)優れたメーキャップ効果を有する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、実施例と比較例のUVA及びUVBの紫外線吸収効果を示すグラフである。
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