特許5824523IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

新規な試薬組成物を用いて電気化学ルミネセンスにより試料中の被検体を検出するための方法に関する。新規な試薬組成物、電気化学ルミネセンス(ECL)を測定するための試薬キット、および新規な試薬組成物を用いる電気化学ルミネセンス検出方法を開示する。特に、本発明は改善されたアッセイ性能をもたらすための、その測定に使用できる化合物の新規な組合わせの使用

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

被検体の測定に利用できる試料体積にはしばしば限度があり、また1試料からよりいっそう多様な被検体を測定しなければならなくなってきた。アッセイ自動化のためのより迅速な実験室装置および被検体の検出のためのより感度の高い方法の開発も要求されている。これによって、高感度で特異的な電気化学ルミネセンスアッセイ、およびそれらを実施するための方法が必要になる。さらに、安全性妨害または環境事項に関連する改善を考慮しなければならない。 しかし、よりいっそう感度の高い被検体検出は利点が大きいであろう。したがって本発明の目的は、それら既知の方法および試薬組成物を特にECL信号の増強に関して改善すること、ならびに電気化学ルミネセンス操作と組み合わせた被検体検出を改善することであった。新規な信号増強試薬および/または電気化学ルミネセンスアッセイにおいて改善された性能をもつ化合物を見出すことが望ましいであろう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、1態様において、試料中の被検体を電気化学ルミネセンス検出により測定するための、下記の段階を含む方法に関する:a)試料を、電気化学ルミネセント基で標識した検出試薬と共にインキュベートする、b)被検体を結合した標識付き検出試薬と被検体を含まない標識付き検出試薬を分離する、c)分離した標識付き検出試薬を、下記を含む試薬組成物と共にインキュベートする:i)少なくとも1種類の共反応体、ならび・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、0.001M〜0.25Mのプロパンアミド濃度(X−軸)を用いた測定結果を示す;△人為的アッセイ(Artificial assay)(人為的アッセイ−アッセイ緩衝液バックグラウンド)、アッセイ緩衝液バックグラウンド、および遊離標識アッセイの測定値の相対回収率(基準値に対する%)(Y−軸)。詳細については実施例1を参照されたい。

【図2】図2は、0.001M〜1Mの2−クロロアセトアミド濃度(X−軸)を用いた測定結果を示す;△人為的アッセイ(人為的アッセイ−アッセイ緩衝液バックグラウンド)、アッセイ緩衝液バックグラウンド、および遊離標識アッセイの測定値の相対回収率(基準値に対する%)(Y−軸)。詳細については実施例1を参照されたい。

【図3】図3は、0.001M〜1Mのブタンアミド濃度(X−軸)を用いた測定結果を示す;△人為的アッセイ(人為的アッセイ−アッセイ緩衝液バックグラウンド)、アッセイ緩衝液バックグラウンド、および遊離標識アッセイの測定値の相対回収率(基準値に対する%)(Y−軸)。詳細については実施例1を参照されたい。

【図4】図4は、0.001M〜1Mのアセトアミド濃度(X−軸)を用いた測定結果を示す;△人為的アッセイ(人為的アッセイ−アッセイ緩衝液バックグラウンド)、アッセイ緩衝液バックグラウンド、および遊離標識アッセイの測定値の相対回収率(基準値に対する%)(Y−軸)。詳細については実施例1を参照されたい。

【図5】図5は、0〜5%のホウ酸濃度(X−軸)を用いた測定結果を示す;人為的アッセイを高特異的信号の一例として用いた;低レベルキャリブレーターとしてのTSHはバックグラウンド信号を発生する(TSH Cal1);TSHキャリブレーター2は高い検出レベルの信号を発生する(TSH Cal2)。結果を、ホウ酸添加なしの基準試薬組成物に対する%としてプロットする。詳細については実施例2を参照されたい。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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