特許5829580IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電解質膜の両側に、それぞれ電極が設けられた電解質膜・電極構造体と、セパレータとが積層される燃料電池の電位を測定する燃料電池用電位測定装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、の燃料電池では、緻密な局所電位分布を計測しようとすると、それぞれ一対の電位測定電極2を互いに近接して配置する必要がある。しかしながら、狭小な範囲内に複数の電位測定電極2を配置することができず、緻密な局所電位分布を計測することが困難になるという問題がある。 本発明は、この種の問題を解決するものであり、緻密な局所電位分布を、簡単且つ容易に計測するとともに、経済的に製造することが可能な燃料電池用電位測定装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、電解質膜の両側に、それぞれ電極が設けられた電解質膜・電極構造体と、セパレータとが積層される燃料電池の電位を測定する燃料電池用電位測定装置に関するものである。
【発明の効果】
本発明によれば、複数の導電性端子が一体化されたユニットを形成するため、前記ユニットを電位計測部に配置するだけで、複数の測定点を同時に計測することができる。 しかも、第2絶縁シートには、計測部に他方の側部側から接する凸部が設けられている。このため、各導電性端子は、突出する計測部の裏面側に肉盛りをする必要がなく、全体として使用される材料を良好に削減することが可能になる。従って、材料費が有効に低減され、電位測定装置全体の製造コストの削減が容易に図られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1の電位測定装置が組み込まれる燃料電池の要部分解斜視図である。

【図2】前記電位測定装置の概略説明図である。

【図3】前記電位測定装置を構成する電極ユニットの斜視説明図である。

【図4】前記電極ユニットの、図3中、IV−IV線断面図である。

【図5】前記電極ユニットの正面説明図である。

【図6】本発明の第2の電位測定装置を構成する電極ユニットの断面説明図である。

【図7】前記電極ユニットを製造する際の説明図である。

【図8】前記電極ユニットを製造する際の説明図である。

【図9】特許文献1に開示されている燃料電池の斜視説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…電位測定装置 12…燃料電池   14…電解質膜・電極構造体 16…カソード側セパレータ   18…アノード側セパレータ 20a…酸化剤ガス入口連通孔   20b…酸化剤ガス出口連通孔 22a…冷却媒体入口連通孔   22b…冷却媒体出口連通孔 24a…燃料ガス入口連通孔   24b…燃料ガス出口連通孔 26…酸化剤ガス流路   30…燃料ガス流路 34…冷却媒体流路   40…固体高分子電解質膜 42…カソード電極   44…アノード電極 50…参照電極   52、80…電極ユニット   54、56、58、60、82…導電性端子   54a、56a、58a、60a、82a…計測部   54b、56b、58b、60b…他の部位   62、64、84、86…絶縁シート 64a〜64d…凸部   70…電位検出部 72…導線ライン   74a〜74d…導電ライン 76a〜76d…電圧計

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