特許5833901IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

アーム部と、アーム部の先端部に連結される手首部と、手首部を駆動する複数のモータとを備える多関節型産業用ロボットに関する。特に、エンドエフェクタに電力等を供給するためのエフェクタ用ケーブルが手首部の中心を通過する多関節型産業用ロボット

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、モータが特許文献1に開示されるようにアーム部後端に取り付けられると、モータから手首部の手先端部まで動力を伝達するための動力伝達機構を配置しなくてはならない。その結果、部品点数が増えて手首部の組立てが煩雑となったり、手首部の構成を全体として大型化する必要が生じたりする。 特に、スポット溶接用のロボットでは、大電流を溶接ガンに供給するためケーブルが大径化しがちである。ケーブルが手首部の外側で取り回されていると、ケーブルが外部構造と干渉するおそれがある。これを防ぐには、ケーブルの保護のため、手首部に大型の保護構造を取り付ける必要が生ずる。また、ケーブルが大径であると、ケーブルとの干渉を避けるようにして動力伝達機構を配置することも非常に困難になる。 そこで本発明は、手首部の構成を全体として小型化しながら、円滑な作業の妨げとならないように且つケーブルの損傷を抑制するようにケーブルを取り回すことを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、の目的を達成すべくなされたものである。本発明に係る多関節型産業用ロボットは、アーム部と、前記アーム部の先端部に連結される手首部と、前記手首部を駆動する複数のモータと、を備え、前記手首部が、前記アーム部に連結され、前記アーム部に対して第1手首軸線周りに回転する第1可動部と、前記第1可動部に連結され、前記第1可動部に対して前記第1手首軸線と異なる方向に延びる第2手首軸線周りに回転す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、円滑な作業の妨げとならないようにしてケーブルを取り回しつつ、手首部の構成を全体として小型化することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の多関節型ロボットの全体構成を示す斜視図である。

【図2】図1に示す先端アーム及び手首部の斜視図である。

【図3】図2に示すケーブルガイドの側面図である。

【図4】図2に示すケーブルガイドの平面図である。

【図5】図4のa−a矢視図、b−b断面図及びc−c断面図を重ね合わせた図である。

【図6】図1に示す手首部の平面視断面図である。

【図7】図1に示す手首部の側面視断面図である。

【図8】図8(a)は、ケーブルガイドが取り付けられている状態における手首部の部分平面図である。図8(b)は、ケーブルガイドが引き出された状態における手首部の部分平面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 多関節型産業用ロボット   2 アーム部   3 手首部   14 第1可動部   15 第2可動部   16 第3可動部   24 第1手首モータ   25 第2手首モータ   26 第3手首モータ   45 ブリッジ部   45a 貫通孔   92 ケーブルガイド   93 ガイド孔   94 取付用フランジ   101 第1ガイド半体   102 第2ガイド半体   103,104 結合用フランジ   S 第1手首軸線   B 第2手首軸線   T 第3手首軸線  

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