特許5837043IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

組電池および電池接続方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した従来の構造のように、外部端子とバスバーとをねじ止め固定した場合、固定用ねじの締め付けが弛む可能性があった。そのため、外部端子とバスバーの接続信頼性の向上を図る上で改善の余地があった。これに対し、外部端子と連結部材の一部を溶接し、バスバーと連結部材の他の一部を溶接することで、連結部材を介して外部端子とバスバーとを接続する構成が考えられる。 本発明者らは、上述した外部端子とバスバーとを連結部材を介して溶接により接続する構成について鋭意研究を重ねた結果、以下の課題を見出した。すなわち、外部端子の先端部分と連結部材等とを溶接すると、両者の高さにずれが生じた場合に溶接が十分にできないため、溶接部の抵抗上昇や、接合強度の低下を招くおそれがあった。 本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、電池の外部端子と電気接続部材(バスバー)との接続に溶接を用いる場合に、溶接をより確実かつ十分に行うことで、溶接部の抵抗上昇や、接合強度の低下を抑制する技術を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のある態様は組電池である。当該組電池は、電極体と電極体を収容する筐体と筐体の外部に設けられ、電極体と電気的に接続された外部端子とをそれぞれ有する複数の電池と、外部端子が挿通された貫通孔を有し、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材と、貫通孔に挿通された外部端子の先端領域である端子接続部と、端子接続部の周囲の電気接続部材とを固定する導電性の連結部材と、端子接・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、電池の外部端子と電気接続部材(バスバー)との接続に溶接を用いる場合に、溶接をより確実かつ十分に行うことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1に係る組電池の概略構造を示す斜視図である。

【図2】電池の概略構造を示す断面図である。

【図3】電池の外部端子とバスバーの接続部近傍の概略構造を示す拡大斜視図である。

【図4】図3のA−A線に沿った断面図である。

【図5】図5(A)は、連結部材の概略構造を示す斜視図である。図5(A)のB−B線に沿った断面図である。

【図6】図6(A)〜図6(C)は、実施形態1に係る電池接続方法を示す工程断面図である。

【図7】図7(A)〜図7(C)は、それぞれ、変形例1〜変形例3に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の溶接前の概略構造を示す拡大断面図である。

【図8】実施の形態2に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の概略構造を示す拡大断面図である。

【図9】図9(A)〜図9(C)は、実施の形態2に係る電池接続方法を示す工程断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 組電池、30 電池、40 バスバー、40a 基部、40b 接続部、50 負極端子、50a 基部、50b 端子接続部、60 正極端子、60a 基部、 60b 端子接続部、 70 連結部材、 70a 基部、 70b 接続部、 80,82,84 溶接部

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります