技術分野
多面体からなる基板の外周面に発光体を実装して構成される発光モジュールに関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に開示されている発光装置にあっては、所定の発光方向に面した実装面を複数有したベース体を形成し、このベース体の表面に電極パターンをエッチング等によって形成する必要がある。このため、LEDの実装形態に適合するように、電極パターンを形成できるが、ベース体を形成する工程と、電極パターンを形成する工程が必要となるため、製造工数やコストが嵩むといった問題があった。
一方、特許文献2に開示されている発光ダイオードにあっては、一対の電極体を貼り合わせた上面が発光面となっているため、発光範囲が狭く反射効果も十分なものとはいえない。この発光面を広くするには、電極体そのものを大きく形成しなければならず、製造及び製品コストが高くなるといった問題がある。また、LEDを実装する面が一箇所であるため、複数のLEDを立体的に配置する構造とはなっていない。
そこで、本発明の目的は、一対の電極面を有する実装面を多方向に備え、いずれか一の実装面に発光体を実装し、他のいずれかの実装面をマザーボード等の当接面とすることで、発光方向及び実装方向の自由度を得ることができると共に、放熱性にも優れた発光モジュールを提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明の発光モジュールは、発光体の実装面を複数有し、隣接する実装面が所定の角度を有する多面体からなると共に、前記各実装面が絶縁層を挟んで両側に一対の電極面を有する基板と、前記複数の実装面の選択された一つに実装された前記発光体とを備え、 前記基板は、前記側面が五角形状以上の多角形状からなる多面体によって形成され、多面体の数に応じて前記側面の多角形状が異なり、前記発光・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明に係る発光モジュールによれば、隣接する実装面が所定の角度を有している多面体からなる基板の各実装面に発光体が実装可能であると共に、マザーボード等の当接面ともなるので、発光方向や実装方向を照明用途に合わせて適宜選択することができる。また、前記各実装面が絶縁層を挟んだ一対の電極面によって形成されているため、前記一対の電極面に前記発光体の一対の端子電極を載置することで容易に電気的接続を図ることができる。さらに、前記基板の形状を変えることによって、実装面の数や隣接する実装面同士の角度を規定することができるので、使用目的に合わせた形状の基板を選択して発光モジュールを構成することができる。
前記基板を側面が五角形状からなる七面体以上の多面体によって形成すると共に、全ての実装面の面積を均一にすることによって、一の実装面に実装された発光体の発光方向を様々な方向に向けさせることができ、その発光量も均一となる。
また、前記実装面の中間部に絶縁層を有するブロック状の金属体によって基板を構成することによって、放熱効果が高まり、各実装面に実装されている発光体から発する熱を効率よく外部に放出させることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 第1実施形態の発光モジュールの斜視図である。
【図2】 発光モジュールを構成する基板の斜視図である。
【図3】 発光モジュールの実装形態を示す側面図である。
【図4】 発光モジュールをPN構造の発光素子で構成したときの側面図である。
【図5】 発光モジュールを発光デバイスで構成したときの側面図である。
【図6】 発光モジュールの実装形態を示す断面図である。
【図7】 第2実施形態の発光モジュールの実装形態を示す断面図である。
【図8】 第3実施形態の発光モジュールの実装形態を示す断面図である。
【図9】 本発明の発光モジュールを搭載したランプの斜視図である。
11 発光モジュール
12 基板
13 発光体
14 絶縁層
15,16 金属部材
15a,16a 電極面
17a〜17e 実装面
18a,18b 側面
19 外部基板
19a,19b 電極パターン
20 ハンダ
21 発光素子
21a,21b 素子電極
22 LED
23 チップ基板
24a,24b チップ電極
25 樹脂体
26a,26b 電極部
60 照明装置
62 基板
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