特許5927593IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

微生物を用いたマイコスポリン様アミノ酸を生産する方法、前記方法により生産されたマイコスポリン様アミノ酸、および前記マイコスポリン様アミノ酸を含む紫外線吸収剤

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の解決課題には、天然由来の安全な紫外線吸収物質を、安定的にかつ大量に生産する方法を提供すること等が包含される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、MAAを菌体外に産生する微生物を用いてMAAを生合成し、菌体外の培養液からMAAを大量に取得する方法を確立した。これにより、従来法よりも比較的容易に、かつ安定的に天然由来のMAAを生産できることを見出し、本発明を完成させた。
【発明の効果】
本発明によれば、工程数が多く煩雑な従来の化学合成法に比べ、容易にMAAを生産することができる。また、従来行われていたノリや貝などの天然物から取得する方法よりも大量にMAAを取得することができる。そのため、安定的にMAAを生産できる。また、菌体外の培養液からMAAを取得できることから、微生物菌体を破砕してMAAを取得する方法と比べて、精製工程が単純化されるので、高純度のMAAを迅速かつ高収率で得ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、ストレプトマイセス・エバメチルス(Streptomyces avermitilis) MA−4680株(NITE寄託番号:NBRC 14893)を用いた、菌体外培養液中および菌体内におけるシノリンおよびポルフィラ−334の生産量の比較を示す。(A)はシノリン、(B)はポルフィラ−334を示す。白丸・実線:菌体外培養液、黒丸・破線:菌体内。

【図2】図2は、コリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum) ATCC13032株(NITE寄託番号:NBRC 12168)の菌体外培養液中のシノリンおよびポルフィラ−334濃度の経時変化を示す。黒三角はシノリン、白三角はポルフィラ−334を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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