技術分野
複数直列に接続された二次電池の夫々が過電圧状態に有ることを検出し、予め決定された閾値電圧にて省電力状態となる検出回路の閾値電圧決定方法、過電圧検出回路及び該過電圧検出回路を備えるパック電池
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、パワーダウンが可能な過電圧検出回路は、検出対象の全てのセルのセル電圧がパワーダウンの閾値電圧を下回った場合にのみパワーダウンするため、セルの電圧バランスが崩れている場合、セル電圧が低いセルが過放電状態に陥る可能性があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、二次電池が過放電状態に陥る前に検出回路の消費電力を低減することが可能な検出回路の閾値電圧決定方法、過電圧検出回路及び該過電圧検出回路を備えるパック電池を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る検出回路の閾値電圧決定方法は、直列接続された複数の二次電池夫々の電圧が第1電圧より所定時間以上継続して高い場合、夫々の二次電池が所定の過電圧状態にあることを検出し、全ての前記二次電池の電圧が前記第1電圧より低い第2電圧以下となった場合、消費電力を低減して動作する検出回路の前記第2電圧を予め決定する方法において、前記二次電池の放電容量と最大及び最小の開放電圧との関係を示す放電特性を・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、最も電圧が低い二次電池の電圧が過放電状態の上限の電圧より高いときに検出回路が省電力状態となるように、検出回路が監視する電圧の閾値が決定される。
従って、二次電池が過放電状態に陥る前に検出回路の消費電力を低減して各二次電池から検出回路に流入する暗電流を大幅に減少させることが可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施の形態に係るパック電池の接続構成を例示する回路図である。
【図2】 本発明の他の実施の形態に係るパック電池の接続構成を例示する回路図である。
【図3】 二次電池の放電容量に対する開放電圧の変化を例示する特性図である。
1 二次電池
4 保護IC(検出回路)
51,52,53 FET
9 非復帰スイッチ
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