特許5937833IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

可逆熱変色性マイクロカプセル顔料に関する。更に詳細には、消色状態からの加熱により発色状態となり、前記発色状態からの降温により消色状態となる可逆熱変色性マイクロカプセル顔料

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、消色状態からの加熱により発色状態となり、前記発色状態からの降温により消色状態となる可逆熱変色性組成物について鋭意検討した結果、(イ)、(ロ)、(ハ)成分と共に特定の化合物を添加することによって、生活環境温度域や日常生活温度近傍の温度で容易に消色状態からの加熱により発色状態となり、降温により消色状態に復帰する変色挙動を示すと共に、発色時の色濃度が高い可逆熱変色性組成物を内包した可逆熱変色性マイクロカプセル顔料が得られることを見出し、本発明を完成させた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物として下記一般式(1)で示されるヒドロキシ安息香酸エステル化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)による電子授受反応を可逆的に生起させる反応媒体として鎖式炭化水素類、脂環族炭化水素類、芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類から選ばれる化合物と、(ニ)融点が50℃以上のアルコール類、エステル類、エーテル類、ケトン類、酸アミド類から選・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明は、生活環境温度域や日常生活温度近傍の温度で容易に消色状態からの加熱により発色状態となり、前記発色状態からの降温により消色状態に復帰する可逆的変色挙動を示すと共に、発色時の色濃度が高く、教習要素、玩具、装飾等、多様な分野に適用可能な可逆熱変色性組成物を内包した可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の可逆熱変色性マイクロカプセル顔料の温度−色濃度曲線を示すグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

T1 発色開始温度   T2 完全発色温度   T3 消色開始温度   T4 完全消色温度

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