特許5995095IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

成形構造体の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

成形体を成形するためのキャビティは、成形型の型面(基材との接触面)に凹設されている。このため、基材をプレス成形する際には、型面に押圧された基材の一部がキャビティ内部に入り込む事態が懸念される。基材の一部がキャビティ内部に入り込むと、キャビティに溶融樹脂を射出した際に、溶融樹脂の流動が妨げられるおそれがある。これにより、成形体の一部が成形されないなどの事態が生じ、成形体の品質が低下する事態が懸念される。 本発明はのような事情に基づいて完成されたものであって、基材をプレス成形する際に、基材の一部がキャビティ内部に入り込む事態を抑制することが可能な成形構造体の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明は、繊維及び熱可塑性樹脂を含む基材と、前記基材上に射出成形された成形体と、を備えた成形構造体の製造方法であって、一対のプレス型によって、前記基材における前記成形体の成形箇所が、その周囲よりも薄肉状となるように加熱プレスする加熱プレス工程と、前記加熱プレス工程の後に行われ、一対の成形型によって、前記基材をプレス成形する基材成形工程と、前記一対の成形型によって前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、基材をプレス成形する際に、基材の一部がキャビティ内部に入り込む事態を抑制することが可能な成形構造体の製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一成形構造体を示す斜視図

【図2】図1の成形構造体を製造する製造方法及び成形型を示す断面図(トリムボードが成形される前の状態)

【図3】基材成形工程を示す断面図(図1のA−A線で切断した図に対応)

【図4】図3の状態から取付ボス成形空間に溶融樹脂を射出した状態を示す断面図(成形体成形工程を示す図)

【図5】加熱プレス工程に用いるプレス型を示す斜視図

【図6】加熱プレス工程を示す断面図(図5のC−C線で切断した図に対応)

【図7】基材成形工程において、ランナー付近を拡大して示す断面図(図3のB−B線で切断した図に対応)

【図8】基材成形工程において、プレボードをプレスした状態を示す断面図

【図9】基材成形工程の変形例を示す図

【図10】加熱プレス工程の変形例を示す図

【図11】比較例を示す断面図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…ドアトリム(成形構造体)、20…トリムボード(基材)、22…第2リブ(成形体)、51…上型(一対の成形型を構成)、61…下型(一対の成形型のうち、一方の成形型)、61A…対向面(一方の成形型における基材との当接面)、67…ランナー(キャビティ)、70…プレス型、71…プレス型( 一対のプレス型のうちいずれか一方のプレス型)、72…突部、P1…プレボード(成形前の基材)、P1A…プレボードの裏面(成形箇所の成形体が成形される側の面)

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