技術分野
発電所や工場施設内の設備や機械の巡回点検の際に、これら点検対象物の異音の有無を聴診する聴診棒
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1の聴診棒のように、聴診棒そのものの当接先端部を加工させているが、それだけであると点検対象物の所定部位から聴診棒が外れることが少なからず発生する。そうなると、点検対象物の異音捕捉ができない。
そこで本発明は、点検対象物の所定部位に当接先端部を確実に滑らないようにさせることで、点検対象物の異音捕捉性を向上させられる聴診棒の提供を課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、聴診棒本体の一方の端部である当接先端部を点検対象物の所定部位に当接させて、他方の端部を巡視者の耳に当てることで点検対象物の異音の有無を点検するように用いる聴診棒であって、当接先端部を覆い当接先端部に比べて大きな面積で点検対象物に当接させることができるとともに、粘着力によって点検対象物に当接可能な摩擦部材と、聴診棒本体の当接先端部を摩擦部材の内側に入る方向に付勢するばねとを備え、摩擦・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の聴診棒によれば、当接先端部を覆うようにした摩擦部材を点検対象物に当接させて当接先端部を摩擦部材の外側に突出させ、当接先端部を点検対象物の所定部位に当接させると、当接先端部よりも大きな面積で点検対象物に接触する摩擦部材は、その摩擦力により点検対象物の所定部位から滑りにくく、したがって摩擦部材から突出した当接先端部が、点検対象物の所定部位から確実に滑らないようにすることができ、聴診棒の当接先端部の位置を保持できるという、優れた効果を奏し得る。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の一聴診棒を表し、聴診棒の当接先端部が摩擦部材から外側に突出した状態の要部拡大断面図である。
【図2】 図2は、同聴診棒の当接先端部が摩擦部材の内側に収容された状態の要部拡大断面図である。
【図3】 図3は、同使用状態を表す断面図である。
1…聴診棒、2…聴診棒本体、2a…当接先端部、2b…耳頭部、3…摩擦部材、4…ばね、30…摩擦部材本体、31…補助筒体、32…補助筒体本体、K…点検対象物
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録