特許6002718IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えばロータを回転可能に軸支する軸受装置及びこれを備えたモータ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した樹脂製の固定子ハウジングは、軸受を圧入する方法のため圧入する際に固定子ハウジングの内径歪が発生しやすく、そのため回転サイジングという後工程が必要な場合があった。また、圧入後も移動規制部を設けたとはいえ軸方向だけであり、ヒートショックなどにより樹脂製の固定子ハウジングにクラックが生じたり、固定子ハウジングと軸受間の圧入の締め付けが弱まったりして、モータの回転に伴い軸受が固定子ハウジング内でわずかではあるが回転してしまい、結果として軸受と固定子ハウジングの組立精度が低下してしまうということもある。また、軸受を圧入ではなく、すきま嵌めにしてしまうと回転が発生するのは勿論のこと組立精度がより低下してしまうという課題があった。 本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、金属製の軸受部を樹脂製の軸受ハウジングに対して回り止めしかつ軸方向に抜け止めして精度よく組み付けられ、低コスト化を実現した軸受装置及びこれを備えて低コストで組立性を向上させたモータを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は目的を達成するため、次の構成を備える。 筒状の軸受ハウジング内に回転子軸を回転可能に軸支する軸受部が嵌入される一端側筒孔と前記軸受部が突き当てられる他端側筒孔底部が形成された軸受装置であって、樹脂製の前記軸受ハウジングの筒孔壁面と前記軸受部の外周面に、互いに凹凸嵌合する凹溝及び凸条が軸線方向に沿って設けられており、前記一端側筒孔壁面には、塑性変形可能な抜け止め突部が周方向に複・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
上述したように金属製の軸受部を樹脂製の軸受ハウジングに対して回り止めしかつ軸方向に抜け止めして精度よく組み付けられ、低コスト化を実現した軸受装置及びこれを備えて低コストで組立性を向上させたモータを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】軸受装置の上視図、正面図、下視図、矢印P−P方向断面図、矢印Q−Q方向断面図、X部分拡大断面図である。

【図2】抜け止め突起のかしめ前後の形態を示す部分断面図である。

【図3】軸受ハウジングと金属軸受部が分解された正面図、下視図、矢印R−R方向断面図、斜視図である。

【図4】ブロワ装置の上視図及び矢印S−S方向断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 軸受装置 2 軸受ハウジング 2a 凸条 2b 筒孔壁面 2c 抜け止め突部 2d 段付き部 2e 周溝 2f フランジ部 2g 孔 2h 抜け止めワッシャー 2i スラストカバー 2j スラスト受け 2k 開口 2l 筒孔底部 3 固定子 3a 固定子コア 3b 極歯 3c インシュレータ 3d モータコイル 4 ロータ 5 回転子軸 6 軸受部 6a 凹溝 6b 端面 7 ロータヨーク 8 ロータマグネット 9 インペラ 10 ケース体 11 センサ基板

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります