特許6007770IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

半導体装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の技術では、半導体装置のn型半導体層に電極層(第1の電極層)を形成し、p型半導体層に電極層(第2の電極層)を形成する場合に、第1の電極層および第2の電極層のそれぞれを形成するためのフォトリソグラフィの重ね合わせ精度に応じて、第1の電極層と第2の電極層とを離隔して形成する必要があり、半導体装置の微細化が制限されるという問題があった。また、従来の技術では、耐圧性能をはじめとする性能面に関し、さらなる向上の余地があった。そのほか、従来の半導体装置においては、製造の容易化、省資源化、使い勝手の向上、耐久性の向上などが望まれていた。なお、このような課題は、主として窒化ガリウム(GaN)により形成されたp型半導体層およびn型半導体層を備える半導体装置に限らず、例えば炭化ケイ素(SiC)のような他の材料により形成されたp型半導体層およびn型半導体層を備える半導体装置にも共通する課題であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
【発明の効果】
本発明によれば、半導体装置の第1の電極層と第2の電極層とが積層されるように形成されていることから、合わせ余裕をとる必要がなくなるため、電極周辺部分を微細化することができ、その結果、半導体装置を小型化することができ、半導体装置の製造コストを低減することができる。また、本発明によれば、半導体装置の第2の電極層が、p型半導体層とn型半導体層との接合界面における外周線の内の第2の電極層とp型半導体層との界面側の線である接続線よりも制御電極層側の位置までn型半導体層の表面上を延伸するように形成されていることから、高電圧印加時に制御電極層付近で形成される正孔が第2の電極層によって効果的に引き抜かれるため、耐圧性能を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施形態における半導体装置10の構成を模式的に示す断面図である。

【図2】第1実施形態における半導体装置10の製造方法を示すフローチャートである。

【図3】第1実施形態の第1の変形例における半導体装置10aの構成を模式的に示す断面図である。

【図4】第1実施形態の第2の変形例における半導体装置10bの構成を模式的に示す断面図である。

【図5】第2実施形態における半導体装置50の構成を模式的に示す断面図である。

【図6】第2実施形態における半導体装置50の製造方法を示すフローチャートである。

【図7】第2実施形態の変形例における半導体装置50aの構成を模式的に示す断面図である。

【図8】第2実施形態の変形例における半導体装置50aの製造方法を示すフローチャートである。

【図9】半導体装置を適用したインバーター20の構成を示す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…半導体装置   20…インバーター   50…半導体装置   100…積層体   110…n型基板   120…n型半導体層(n−層)   130…p型半導体層(p型層)   132…p+層   140…第2のn型半導体層(n+層)   210…ドレイン電極層   230…p電極層   240…ソース電極層   250…ゲート電極層   340…ゲート絶縁膜   500…積層体   510…n型基板   520…n型半導体層(n−層)   530…p型半導体層(p型層)   540…第2のn型半導体層(n+層)   610…ドレイン電極層   630…p電極層   631…pコンタクト形成層   632…pバリア層   640…ソース電極層   641…第1のnコンタクト形成層   642…第2のnコンタクト形成層   646…nキャップ層   650…ゲート電極層   710…リセス   720…トレンチ   740…ゲート絶縁膜   810…層間絶縁膜   812…コンタクトホール   820…配線電極層

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