特許6014653IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

成形品表面のハードコーティング形成技術に関し、より詳細には、低温成形性及びスリップ性に優れたハードコーティング形成用シートとこれに用いられるハードコーティング用組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、低温成形性及びスリップ性を向上できるハードコーティング用組成物を提供することにある。 本発明の他の目的は、前記のハードコーティング用組成物を用いて成形品の表面にハードコーティングを容易に形成できるハードコーティング形成用シートを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記の一つの目的を達成するための本発明の実施例に係るハードコーティング用組成物は、(メタ)アクリロイル官能基を有するUV硬化型樹脂及び2価以上のポリカーボネートポリオールがブレンドされていることを特徴とする。
【発明の効果】
本発明に係るハードコーティング形成用シートは、(メタ)アクリロイル官能基を有するUV硬化型樹脂に、融点が低く、かつ分子量が小さい2価以上のポリカーボネートポリオールをブレンドしたハードコーティング用組成物を用いることによって、ポリカーボネートポリオールによる1次熱硬化及び(メタ)アクリロイル官能基による2次UV硬化が可能である。 したがって、本発明に係るハードコーティング用形成用シートを成形品に付着するとき、コーティング層が完全に硬化されていない状態にあるため、成形品の曲面部などでコーティング層が剥離したり、コーティング層にクラックなどが発生することを防止することができる。 また、本発明に係るハードコーティング形成用シートは、前記のハードコーティング用組成物を用いることによって、低融点のポリカーボネートポリオールを用いて低温成形性を向上させることができ、架橋密度の増大を通じて優れたスリップ性を確保できるという長所を有する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施例に係るハードコーティング形成用シートを概略的に示した図である。

【図2】本発明の他の実施例に係るハードコーティング形成用シートを概略的に示した図であり、離型タイプのハードコーティング形成用シートを示した図である。

【図3】本発明の更に他の実施例に係るハードコーティング形成用シートを概略的に示した図であり、非離型タイプのハードコーティング形成用シートを示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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