特許6017481IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

モータ駆動装置及びモータの絶縁抵抗検出方法に関し、特にインバータ部の半導体スイッチング素子を経由して流れる漏れ電流の影響を受けない正確なモータの絶縁抵抗測定および絶縁抵抗検出機能を備えたモータ駆動装置及びモータの絶縁抵抗検出方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、複数のモータを駆動する複数のインバータ部を備えたモータ駆動装置において、絶縁抵抗が低下したモータを含む複数のモータの中から特定のモータの絶縁抵抗を測定する場合においても、インバータ部に元々備わっている半導体スイッチング素子を、複数モータの中から特定の測定対象のモータを選択する切り替えスイッチとして使用しながら、高い温度においても、測定対象以外のモータが接続されている半導体スイッチング素子を経由して流れる漏れ電流の影響を受けずに正確なモータの絶縁抵抗値の測定、および絶縁劣化検出を簡素な構成で可能とするモータ駆動装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一モータ駆動装置は、第1スイッチを介して交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に整流する整流回路を有するコンバータ部と、整流回路によって整流された直流電圧をコンデンサで平滑化する電源部と、コンデンサの正極側端子とモータコイルとの間に接続された上アームの半導体スイッチング素子及びコンデンサの負極側端子とモータコイルとの間に接続された下アームの半導体スイッチング素子のスイ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、複数台のモータから任意のモータを選択して測定する際に、従来に比べてモータの絶縁抵抗の劣化状態を高精度に検出できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】従来のモータ駆動装置の構成図である。

【図2】従来のモータ駆動装置におけるIGBTとモータと大地との間の絶縁抵抗の接続を表した等価回路である。

【図3】従来のモータ駆動装置における絶縁抵抗測定時の等価回路である。

【図4】IGBTのオフ時の漏れ電流であるコレクタ−エミッタ間漏れ電流(ICES)と温度との関係を示したグラフである。

【図5】本発明の実施例1に係る、絶縁抵抗検出部を有するモータ駆動装置の構成図である。

【図6】本発明の実施例1に係るモータ駆動装置を用いた絶縁抵抗検出方法の処理手順を説明するためのフローチャートである。

【図7】本発明の実施例1に係るモータ駆動装置におけるIGBTとモータと大地との間の絶縁抵抗の接続を表した等価回路である。

【図8】本発明の実施例1に係るモータ駆動装置における測定時の等価回路である。

【図9】本発明の実施例1に係るモータ駆動装置において、図8の等価回路から測定対象である第1モータの絶縁抵抗測定に関係しない部分を削除した等価回路である。

【図10】本発明の実施例1に係るモータ駆動装置における、電圧検出部の測定回路及び電流検出部の測定回路の具体的な構成図である。

【図11】本発明の実施例2に係る、絶縁抵抗検出部を有するモータ駆動装置の構成図である。

【図12】本発明の実施例2に係るモータ駆動装置におけるブートストラップ回路の構成図である。

【図13】本発明の実施例3に係るモータ駆動装置を用いた絶縁抵抗検出方法の処理手順を説明するためのフローチャートである。

【図14】本発明の実施例4に係るモータ駆動装置を用いた絶縁抵抗検出方法の処理手順を説明するためのフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 第1スイッチ   2 交流電源   3 整流回路   4 電源部   41 コンデンサ   42 DCリンク部プラス側端子   43 DCリンク部マイナス側端子   501 第1インバータ部   502 第2インバータ部   503 第3インバータ部   61 第1モータ   62 第2モータ   63 第3モータ   7 電流検出部   8 電圧検出部   9 第2スイッチ   70 絶縁抵抗検出部   100 コンバータ部

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