特許6020841IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電力ケーブルの接続部に用いられるゴム製ワンピース型直線接続部品の絶縁補強層の成型時に生じるバリを研磨する研磨装置および研磨方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1のようにして、絶縁補強層を形成すると、金型の合わせ面に沿って、バリが生じる恐れがある。すなわち、絶縁補強層の周方向にバリが形成される。このため、このバリを除去する必要がある。 通常、このようなバリお除去は以下のようにして行われる。まず、バリをカッターにて除去する。次に、大型のベルトサンダーで、バリの段差の9割以上を除去する。次に、小型のベルトサンダーによって、段差を完全に除去して、表面を仕上げる。 このような研磨作業は、通常、絶縁部材を回転台に乗せて、作業者が手で行っていた。このため、作業にかかる加工費の増加や、仕上がりのばらつきの要因となっていた。特に、不慣れな作業者が行うことで、削りすぎにより表面に段差が生じて品質に影響を及ぼしたり、段差の修正研磨に時間を要するという問題があった。 一方、このような絶縁部材の研磨装置を用いる方法がある。しかし、研磨量を正確に制御するためには、複雑な制御機構が必要となる。 本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、簡易な構造で、信頼性の高い絶縁部材の研磨装置等を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前述した目的を達成するため、第1の発明は、電力ケーブルの接続部に用いられるゴム製ワンピース型直線接続部品の絶縁補強層が形成された絶縁部材の研磨装置であって、絶縁部材を保持する保持台と、絶縁部材を研磨する研磨部と、を具備し、前記研磨部は、研磨ベルトと、前記研磨ベルトを研磨面とは逆側から保持する保持部と、前記研磨ベルトの両側に設けられ、前記研磨ベルトの研磨面と略同一高さの絶縁部材接触部を有する研・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、簡易な構造で、信頼性の高い絶縁部材の研磨装置等を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】絶縁部材1を示す断面図。

【図2】(a)は研磨装置10の側面図、(b)は研磨装置1の正面図。

【図3】研磨部13の拡大図。

【図4】(a)は図3のB−B線断面図、(b)は研磨部13の底面図。

【図5】(a)はバリを研磨している状態を示す図、(b)はバリが除去された状態を示す図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1………絶縁部材   3………ストレスコーン層   5………内部半導電層   7………補強絶縁層   9………バリ   10………研磨装置   11………ローラ   12………アーム   13………研磨部   14………本体部   15………研磨ベルト   16………固定部   17………保持部   18………研磨規制部   19………保持台   21………溝  

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