特許6025592IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

集塵機能を備えたレードルターレットに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1の集塵装置では、取鍋のそれぞれに集塵用フードが個別に取り付けられているので、レードルターレットで用いるすべての取鍋に集塵用フードを設けなくてはならない。ところが、連続鋳造しようとする鋼種などに応じて取鍋は多数用意されるのが一般的であるため、すべての取鍋に集塵用フードを設けようとすると、非常に手間がかかり、製造コストも増えることになる。 また、特許文献1の集塵装置では、取鍋の底部に集塵用フードが設けられているため、集塵用フードに集められたヒュームをダクトなどで外部に取り出そうとすると、ダクトを集塵用フードのどこに取り付けるかが問題になる。つまり、取鍋の底部とタンディッシュとの間には限られたスペースしかないので、ダクトを取り付けるとすれば、集塵フードの側面に設けざるを得ない。それゆえ、特許文献1の集塵装置では、取鍋の外側などにダクトを引き出し、集塵フードの外側を大きく迂回するようにダクトを配管したり、集塵フードの外側にダクトを伸縮させる機構を設けたりせざるを得ず、集塵装置の構造が非常に複雑なものとなってしまうという問題を備えている。 本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、集塵機構の構造が簡単になり、また集塵機構の製造コストを低く抑えることができるレードルターレットを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明は以下の技術的手段を講じている。 即ち、本発明のレードルターレットは、取鍋を上下方向に昇降自在に支持する昇降フレームと、昇降フレームを上下軸回りに旋回させることにより取鍋を注湯位置に移動させる取鍋旋回手段と、を備えたレードルターレットにおいて、前記昇降フレームには、当該昇降フレームに配備された取鍋の下側を周方向に沿って包囲すると共に、注湯位置に位置する取鍋の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のレードルターレットによれば、集塵機構の構造が簡単になり、また集塵機構の製造コストを低く抑えることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明のレードルターレットが設けられた連続鋳造設備の斜視図である。

【図2】レードルターレットを正面から見た図である。

【図3】図2の平面図である。

【図4】図2の側面図である。

【図5】図2のB−B線断面図である。

【図6】図2のC−C線断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 レードルターレット   2 連続鋳造設備   3 取鍋   4 タンディッシュ   5 鋳型   6 サポートロール   8 浸漬ノズル   9 取鍋旋回手段   10 ターレット本体   11 昇降フレーム   12 マスト部   13 基部   14 旋回部   15 ギヤ部   16 第1ガイド面   17 第2ガイド面   18 フレーム体   19 フレーム連結体   20 油圧シリンダ   21 第1ガイド部   22 第2ガイド部   23 トラニオン軸   24 トラニオン軸支持部   25 集塵フード   26 昇降フード   27 伸縮ダクト   28 固定ダクト   29 第1の吸い込み口   30 第2の吸い込み口   31 伸縮ダクトの下端口   32 固定ダクトの開口   33 第2フレーム連結体   34 内筒体   35 外筒体   36 注湯ノズル   37 取鍋下ベース   F 設置面   L 載置位置   P 注湯位置

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