技術分野
製造工程の効率化、製造コストの省コスト化を実現できると共に、薄型化が可能なプリント配線板に 関する。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に示すような、従来のプリント配線板(いわゆる多層プリント配線板)は、導電性金属からなる下地層を介して絶縁層上に導電層を形成するものが一般的であった。またスパッタリング法を用いて下地層を形成するものが一般的であった。
このような従来のプリント配線板においては、薄肉な下地層を形成できることで、導電層の薄肉化を実現できるというメリットがある。
しかし、スパッタリング法を用いて下地層を形成する構成であるため、真空設備が必要であり、設備の建設、維持、運転等、設備コストが高くなる。よって製造コストの省コスト化を実現できないという問題があった。
また、材料の供給、薄膜形成等の全ての工程を真空中で行わなければならないことから、製造工程の効率化を実現できないという問題があった。
また、スパッタリング法により形成される下地層は、クロム(Cr)を含んでいるものが一般的であったことから、下地層が難エッチング層となる。よって不要な下地層を除去するためのエッチング処理に時間がかかり、また場合によってはエッチング処理に加えて不要な下地層を除去するための別処理が必要となる。従って製造工程の効率化及び製造コストの省コスト化を実現できないという問題があった。
そこで、本発明は従来における問題点を解決し、製造工程の効率化、製造コストの省コスト化を実現できると共に、薄型化が可能なプリント配線
板の 提供を課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明のプリント配線板は、基材の少なくとも片面側に、第1導電層、絶縁層、第2導電層を備え、前記第2導電層は、平均粒子径が1nm〜500nmである銅の金属粒子を含む層からなる下地層を介して前記絶縁層の上に積層されており、前記絶縁層は開口部を備え、該開口部から露出される前記第1導電層と、前記第2導電層とが前記下地層を介して電気接続されており、前記下地層の厚みが、50nm〜1000nmであると共に・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明のプリント配線板によれば、製造工程の効率化、製造コストの省コスト化を実現できると共に、薄型化が可能なプリント配線板とすることができる。また製造工程の効率化、製造コストの省コスト化を実現できると共に、薄型化が可能な金属支持層を備えるプリント配線板とすることができる。
また、本発明のプリント配線板の製造方法によれば、製造工程の効率化、製造コストの省コスト化を実現できると共に、薄肉なプリント配線板を効果的に製造することができる。また、微細で且つ高密度な配線を備えるプリント配線板を効率的に形成することができる。また、微細な配線への追従性が良好で、薄肉な絶縁層を効果的に形成することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明のプリント配線板を示す要部の断面図である。
【図2】 本発明のプリント配線板の製造方法を簡略化して示す断面図である。
【図3】 本発明のプリント配線板の製造方法を簡略化して示す断面図である。
【図4】 本発明のプリント配線板の変形例を示す要部の断面図である。
【図5】 従来のプリント配線板を示す要部の断面図である。
1 プリント配線板
2 プリント配線板
3 プリント配線板
4 基材
5 導電層
5a 第1導電層
5b 第2導電層
6 絶縁層
6a 第1絶縁層
6b 第2絶縁層
7 下地層
10 基材
20 導電層
21 第1導電層
22 第2導電層
30 絶縁層
31 第1絶縁層
32 第2絶縁層
40 下地層
50 金属支持層
K 開口部
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